【生理用品無料配布プロジェクト】について
コンセプト
”生理用品を必要とする人みんなが当たり前に無料で使えるように”
どんな事情があろうと生理の来る人に生理用品が手に入らず、汚れたナプキンを代えられないとかティッシュやラップなど別のもので代用しなければならないなんて絶対におかしい。
生理用品はトイレットペーパーのようにだれもが必要な時に無料で使えるべきだと考え、【生理用品無料配布プロジェクト】を立ち上げました。
きっかけ
函館の湯川町(ゆのかわちょう)で雑貨屋をやっている筆者佐々木:Twitter @MinaMina_h_hがたまたま見かけたニュースで『生理の貧困』が取り上げられていて、自分にも何かできないかとTwitterに投稿したところ、
翌日には賛同してくれる方から寄付が届きはじめました!
発起人について(自己紹介)
函館のハンドメイド雑貨屋店主です。
2017年に雑貨屋をOpen。ADHDとパニック障害歴10年(2011年より)。目に見えない障害があっても好きに生きられる事、生まれ育った函館の湯川町から楽しい事などをSNS(主にTwitter @MinaMina_h_h)で発信中。
活動を始めて感じたこと
『生理の貧困』のニュースを見るまで正直知らなかった。この活動を始めて私個人宛に来るようになったコメントやDMから、経済的な理由で生理用品が買えない『生理の貧困』の問題だけではなく、生理用品を買ってもらえない小中学〜高校生、買って欲しくても言えない家庭の子どもがたくさんいると知りました。
コロナ禍で『生理の貧困』だけ可視化され注目されたけれど、これは普遍的な問題で、過去も現在も生理用品が手に入らない境遇の人がたくさんいる
「生理」に対して「恥ずかしい」「隠すべき」のようなネガティブなイメージを持ち、普段から気軽に生理の話をする事ができないことも根強い原因だと感じています。
例えば男性一人親家庭の子どもが生理用品を買ってと言いにくいとか、ネグレクトや子どもへの虐待など、今まで気づけなかったつらい思いをしている人のことを知り、【生理用品無料配布プロジェクト】でひとりでも多くの人に届けたい、できれば男性もトランスジェンダー男性も気軽に近寄れて、パートナーの方や子どもなど家族に持って帰ってもらいやすい活動にしたいと、試行錯誤しています。
本当に食べるものも買えない経済状況の人は相応の補助や支援があるかと思います。【生理用品無料配布プロジェクト】は、「だれでも」必要な時に「無料で」使えることを目標とし、コロナでバイトが減ったりと大変な思いをしている大学をはじめ様々な施設へ、集まった生理用品設置の交渉から活動を開始しました。
活動の経緯
はじめは誰でも気軽に取りに来てもらえるように自店舗MinaMinaに『生理用品無料コーナー』を設置。
Twitterで共感して応援したいと言ってくださる方が増え、【生理用品無料配布プロジェクト】誕生!
たくさんの寄付が集まりはじめ、函館の大学へ設置が決まりました。
シエスタハコダテ4階のGスクエアさんにも。
医師会看護・リハビリテーション学院の湯の川キャンパスさんにも。
念願の小学校、中学校にも!
今でもお店に続々と生理用品が届いています!ありがとうございます!
届いた生理用品は責任持って必要なところへ届けます!
全国から反響・設置の要望があり、設置場所をどんどん増やしたいと思っていますので、引き続きぜひ寄付応援もよろしくお願いいたします!(寄付応援方法は記事の最後をみてください)
⬇️【生理用品無料配布プロジェクト】での設置場所は下記の記事で更新しています。
北海道 函館だけでなく、全国に拡大中!
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賛同いただけるみなさまへ
【生理用品無料配布プロジェクト】は全ての活動費用と生理用品をみなさまからの寄付で運営しています。
生理用品は消耗品で一度配布して終わりではなく常時必要です。また、よりたくさんの場所で無料配布できるよう、下記へ応援お願いします!
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記号 [19510] 番号 [04398311]
店番 [958] 普通口座 [0439831]
一般社団法人 JOY(シャ)ジョイ)
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よろしくお願いいたします!