緑の館

Green Mansions
そろそろ、大詰めに繋っているみたいだけでけど、心理描写が続いている。
森のモンスターについてのところを読んだところで眠りに就いたら、案の定変な夢を見てしまった。
「奇跡を行う修道院付属の病院」と言う設定。
「未熟児や精神障害で生まれてきた赤ちゃんに奇跡を行って治療をしてゆく」という謳い文句なんだが、僕は、最後の望みとして、その病院に自分の赤ちゃんを預けた。
結局、その子は死んでしまうのだが、看護師さん(シスター)の話を聞くと、どうやらその死体は再利用されるらしい。
僕は「なあんだ、神の摂理を変えるのではなく、継ぎはぎするだけなのか、こちらの命をもう一つの命に継げ変える」ちっとも奇跡じゃないじゃないか、と妙に納得したところで目が覚めた。
「森の神様(モンスター?)はアベルがリマの骨を持っているので危害を加えるはずがない」ということなのか?

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