はさみチョキチョキ、のりペタペタ【勝てるワーク挑戦日誌#06】
こんにちは、南です。
勝てるデザイン養成ギプスを目指して、勝てるワークに取り組んでいます。
今回のワークはこちら。
勝てるワーク06:「センスの筋トレ」
造形センスを身につけろ!
きました!こーゆうの好き!
まず、ハサミが好きだし、ハサミで紙を切る感覚が好きです。
切るのはあくまで準備段階ではありますが、ずっと楽しみにしていたワークです。
B3ケント紙はひとつめのワークで買っているので、B4のケント紙だけ追加購入しました。(なぜか100枚入りを買ってしまったので、たくさんやるしかない)
前田デザイン室やSNSの投稿を参考にして、まずは3枚取り組みました。
1枚目 『夜』
写真が暗いのは多めにみてください…泣
何をテーマにするか迷い、やっぱり四角という形を活かせるものからつくってみようと思い、ビルを想像しました。
でもビルの並びだけというのもなんか…と思って、夜をテーマに海と星空を表現しました。
ビル群をどうするか、切り出した四角を色々と並べながら、遠近感や建物の種類などを表したいと思いました。なんか、結局並べただけになってしまった気もするけど…
四角を重ねるなどすれば、遠近感をもう少しだせたかなあと思います。
1枚目に取り組みながら、少し疑問が生じます。
本には、【テーマ決め→任意で切り出し→貼り付け】となっていますが、並べる過程で大きさを調整したりするのはOKなのかな…?というものです。
実際に、1枚目のビルのスキマにある細い四角は、黒ケント紙を並べる過程で切ってしまっています。
少し色んなパターンで取り組んでみるのもいいかと思い、自分なりにルールを決めて進めることにしました。
2枚目 『川』
漠然としたテーマを表現したいと思い、川の流れをつくってみることに。
2枚目は、黒ケント紙を並べる前に、自由に紙を切り出して、切り出した紙の中から選んで並べていきます。
切り出した形、3分の2以上は使ったと思います。
細長いものだけだと、川の勢いが表現できない。勢いを表現できないと水しぶきも飛ばない…といった風に、バランスを考えながら、切り出していきます。曲線を使いたくて手が震えましたが、グッと我慢。長さを調節しながら、川の流れをイメージしました。
並べながら、(あ〜これ長すぎ!太すぎ!)だったり、(この大きさ足りない〜)だったり色んな葛藤がありました。
やっぱりイメージを抱いて、計画しながら取り組むというのは難しいと思いました。
3枚目 『無力』
本に掲載されている実例の『崩落』をみて、もっと広義的なテーマを探しました。ケント紙の色である黒からも、インスピレーションをうけて、今の色んな情勢を、表現できないかと思いました。
政治に対しての『無力』
ウイルスに対しての『無力』
『飛散』や『攻撃』など色んな言葉が思いついたけど、私が一番抱いた感情である『無力』という言葉を選びました。
早く平和な世界で、楽しく過ごしたいなあと願いながら〜
(実際はすごく楽しくすごしていますが!)
この3枚目は、1枚目と2枚目の間の方法をとることにしました。
テーマに沿って、まずは切り出す。並べながら少し調整する。
2枚目の経験をいかして、あんまり調整で切ることもありませんでした。
これもほとんどの紙を使ったと思います!(5枚くらい残りました)
うーん、とても楽しみにしていたワークだったけど、これでいいのかな?という気持ちです。ダメダメとまでは思わないけど、Tシャツにして出歩けるかというと……ムム……(絶対できない)
時間もあまりかからなかったし、考えることが足りていないのかな?
特に、全ての形を単体で使ってしまっているのは、終わって気が付きました。パズルのように重ねたり繋げることで、もっと色んな世界観を表現できたかも…
このワークも10枚はやろうというのが目標なので、10枚目指して取り組んでいきます!配置ももっと色々と考えてみないとですね。
だめだ!時間が無いからといって、ワークをやりきることが目標になってしまっている!
ワークを隅々までしっかり読んで、学んで成長しないと!!
【次回予告】私って…空っぽな人間なのです…(泣)
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