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自分と他者とコミュニティ

自分というものは自分の内側を見つめて解き明かすことも大事だが、他者と相対化して自分を客観視することで見えてくるものもある。
或いは、コミュニティという様々な人々が集う場において、有機的に変化する自己と他者に身を委ねることで見えてくる自分もある。

POLO5期の1ターム目が終わって内側にあるもの達の記録。

【チーム活動について】
最後のミーティングで少しずつ自分のチームが「ホーム」だと感じるようになった、とお互いに確認したこと、チームの中のやりとりも少しずつ醸成されてお互いに豊かな時間になったね、とふんわりした笑顔をお互いに交わしたことが嬉しかった。丁寧に1歩1歩のコミュニケーションを重ねることで、お互いにサポートできる仲間に変化していけるのは尊いことだ。

【私にとっての「考えること」と「感じること」】
外側からは見れない人間の内側で発するものに興味がある。
考えることは、脳みそを使うこと。思考をすること。Think。時に脳みそに汗をかき、inputとoutputを縦横無尽に使うこと。スッキリ疲れる感覚がエキサイトする。また、深く考えることは洞察し観察し組み合わせじっくり1つの問いと向き合い続けること。忍耐強さ。
感じることは、心と体を観察して、そこに委ねること。悲しい。嬉しい。怒っている。喜んでいる。がっかりしている。高揚している。何かしようとすることから自己を解放すること。

【それぞれのwell-being】
その人の中にある持続的な豊かさって多彩。
私は精神的なものや哲学的なものに豊かさの重点がある。
一方で関係性だったり、何か活動することだったり、何かを目指すことに豊かさの重点がある人もいる。
"豊かさ"がrich(物質的なものの量)より、harvest(収穫できるようになる)のイメージが私の中にあるのかもしれない。
現在のwell-beingの捉え方は、「良い質ものを育んでいく。」


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