壇蜜が探偵として登場する夢を見た話

昨晩夢を見た。

壇蜜が探偵、もしくは超能力者のような人物として登場する。
私はその助手で、武器はペラッペラの日本刀。
ペラッペラって…(笑)

ある日壇蜜に、二つの事件が持ち込まれた。

一つ目は、燃えさかる家の中の金庫を開けること。
「ここをこうすれば、ほら開くでしょ？」
あの口調で難なく金庫と外に逃げられるドアの開放し、無事脱出にも成功。

二つ目は犯人からのゲームの誘い。
二階建てアパートの中から誘拐された人物を探し出すこと。
この時、少々大変なことが起こった。
被害者の友人と思われる人物が勝手にアパート中を探し出したのだ。
幸い見つけることはできたが、被害者には時限爆弾が仕掛けられていた。
でもそこは我らが壇蜜、爆弾に仕掛けられた暗号を解読し解除、被害者を解放したのち、犯人も逮捕された。

高層ビルの最上階にある事務所（あるいは警察署）に戻った壇蜜と私は、お互いの労をねぎらい、解決を祝い食事をすることにした。
レストランに向かう途中で、私はマスクを忘れたことに気付き、慌てて取りに戻った。
夢の中にもコロナは蔓延していたらしい。

しかし戻った事務所では事件が待ち構えていた。

助けを求める女性から電話があったというのだ。
私は躊躇せず助けに向かうことにしたが、場所が遠い。
私は事務所にいた女性に向かって、

「私の背中に氷を投げろ！」

と叫んだ。
女性が私の背中に氷を投げつけると、あら不思議、私は窓から飛び出し空を飛んでいた。
よし、これで最短で助けに行ける！

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ここで目が覚めた。

結局女性を助けることができるのか分からずじまい。
なんとも続きが気になる残念な夢の終わりだった。

ただ、壇蜜は夢の中でも壇蜜だった。
私も結構活躍していた。
ぺらっぺらの日本刀を携えて…

それにしても何故壇蜜？
多分、前日の夜に壇蜜はいいよねーという話題で盛り上がっていたからだと思われる。

夢とは不思議なものですな。

（カバー写真：bBearさんによる写真ACからの写真）