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しまむらの真価はコロナ収束後に問われるのではないか

1月23日に「しまむら」についてポストセブンに寄稿しました。

個人的なことを言えば、電車を使っての移動をメインにしているため、ターミナル駅近隣に店舗がない「しまむら」を利用したことはほとんどありません。どうしてもターミナル駅付近に展開しているユニクロ、ジーユー、無印良品の方をよく利用します。

今回は寄稿するために久しぶりに「しまむら」の店舗を覗きました。

感想としていうなら、しまむらの需要は、肌着・靴下・ホームウェア・ワークウェア代わりなどが中心ではないかと感じられます。いわゆる「おしゃれ着」をあの品揃えと売り場作りの中から選んで買いたいとはまったく思えませんでした。

通勤着やちょっとしたオシャレ着まで買えるユニクロ、ジーユーとはまったく異なる客層と需要だと感じました。

コロナによって郊外・地方の路面立地という理由で、復活したしまむらですが、その真価が問われるのはコロナ収束後ではないかと思います。


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