南浩二ストーリー

南浩二ストーリー

最近の記事

声を届ける:僕が出雲市議になってやりたいこと

僕は、隠岐郡西ノ島町から斐川に移住してきました。 現在39歳になります。 斐川で農業をはじめて、8年目になります。 農業をはじめた年には結婚して、現在は3人の子どもがいます。 農業をはじめる際には、両親も隠岐の島から移住してもらい、斐川で農業を一緒にしています。 僕が叶えたい夢今回、出馬に至ったのは、夢があるからです。 「出雲に生まれ育った子どもたちが、将来は出雲に住みたい、出雲で子育てがしたい。県外に出ても、いつか出雲に帰ってきて出雲で暮らしたい」 そんな町を皆さんと一緒

    • 出雲市議会議員選挙に立候補しました

      【ご報告】 出雲市議会議員選挙に立候補しました。 今回、様々な想いから立候補することを決意しましたが、やりたいことは一つです。 先人が創ってくれた出雲を守るために、出雲に生まれ育った子どもたちが、一人でも二人でも多く、 「将来は出雲で暮らしたい、子育ては出雲でしたい」と、思ってもらえるような地域を、みんなで創ることです。 そのために必要だと思われることには、分野を問わず挑戦していきます。 守るべきものは守りつつ、時代に応じて変化していくことが必要なものや事柄については、

      • 出雲の神様のお導き

        南浩二の妻の未紀です。 みなさんご興味がないかもしれませんが、私たち二人の出会いから、南浩二という人物を紹介してみようと思います。 私は、出会いや結婚、今に至る日々の生活は神のお導きだと感じています。 注意:全くロマンチックな話ではないのですが、宗教的な話でもありません。 南との出会い2011年3月 当時務めていた千葉県の幕張にある会社のビル23階で、東日本大震災を経験し、その約20日後に、地元島根県に11年ぶりにUターンしました。 きっかけは父の病気。 先が長くな

        • 私たちの声を届けてくれる人

          ある日突然、南さんという夫妻が私を訪ねて来た。 全く心当たりの無い名前に、ハテナが頭をよぎる。 『???どちら様でしょう?』 と言う私に、 『山陰ウイークリーを見て来ました』と、その夫妻は言った。 よく聞いたら、奥様の方は私の同級生の妹さんだった。 産後ケアに理解をしてくれた南さん 私は、出雲市で香具礼という母子ケア複合施設をしている。 一階は、お母さん達が安心して買ったり食べる事もできるお惣菜屋さんと レンタルスペース。 二階は、産後のお母さん達をケアする母子ケアをし

        声を届ける:僕が出雲市議になってやりたいこと

          3度も驚かされた南浩二

          執筆:後援会会長 西山 南浩二くんとは県庁時代に出会い、かれこれ10年になる。 そしてこの10年の間に、彼には三度驚かされた。 ①新規就農 西ノ島町役場から県庁に派遣されていた彼が3年の派遣期間を終えようとする時、いきなり「役場を退職し斐川町で農業を始める、ショウガを作る」と言ってきた。 事前に「相談したいことがある」と言ってはいたが、相談もへったくれもない。 話を聞いた時点では、もはや決定事項であった。 彼には農業の経験が全くない。 「農業で飯を食っていくことは簡単

          3度も驚かされた南浩二

          魅力的な人には素敵な仲間がいる

          こんにちは。 南さんの友人で斐川のぶどう農家の坪内です。 今回は私から南さんのご紹介です。 直会(なおらい)を大事にする南さん 南さんとの出会いは、たしか農業関係者の交流会で、お酒の席だったかと思います。 結構呑んでましたが、楽しくお話しして、「感じのいい人だな」と思ったことを覚えています。 直会(なおらい)※飲み会 という出雲の文化を大切にしている南さんらしい、出合いの瞬間だったと思います。 南さんの想いに共感してお手伝いをはじめました 同じ斐川町内の農家という

          魅力的な人には素敵な仲間がいる

          農業の未来を語る変わり者、南浩二

          南浩二後援会幹事長の小松と申します。 僕は「ひらたの柿」でおなじみの出雲市平田地域に8年前にIターンし、柿農家をしております。 同い年で農業も同期です 南さんと僕は同い年、他所から来て農業を始めた年も同じと、とても共通点が多いです。 ただし、性格は正反対です(笑) しっかり者で自分に厳しく、有言実行を地でゆく南さんですが、うっかり者で人にも自分にも甘く優しくが信条のわたくし。 育てている作物も、激辛の生姜と糖度高めの柿と正反対です。 農業の未来を語る変わり者、南

          農業の未来を語る変わり者、南浩二

          南さんの恩師をめぐる旅

          はじめまして。 南浩二後援会の大北と申します。 玉造温泉のまちづくり会社に所属している松江市在住の47歳です。 私からは、南さんとの出会いと彼の恩師をめぐる旅を、恩師の皆さんの視点も織り交ぜてご紹介していきたいと思います はじめての出会い(島根・福間敏さん) 初めて南さんにお会いしたのは、約8年前、彼が農業をはじめる前に島根県庁で働いているときでした。 県庁の、村田製作所などを誘致して「企業誘致の神様」として有名な、“福間敏”さんと一緒に会社に来られました。 そこで福

          南さんの恩師をめぐる旅

          南浩二の3つの印象

          はじめまして。 南浩二後援会の石田亮平と申します。 島根県出雲市出身、34歳です。 早速ではありますが、南さんの紹介を簡単にさせてください。 知り合って、いろんな話をして、一緒にいろんなところへ出かけて、もう7年くらい経ちますが、そこで感じた印象をまとめました。 まとめると、 ①行動力がある ②嘘はつかない ③自分に厳しい という3点です。 ①行動力がある 南さんのすごいところは、とんでもない営業力と飛び込む力です。 ご自身で始められた出雲生姜屋の商品は、島根県出

          南浩二の3つの印象

          〔最終話〕子供たちの笑顔

          いつもご覧いただきありがとうございます! いよいよ最終話となりました。 前回は就農から3年間の喜びと苦労をご覧いただきました。 そんな南くんはもう一つ、将来やりたいことに確信を持ちます。 一体どんなことでしょうか? それではお楽しみください。 神様とお酒南浩二 35歳。 かねてから交際していた未紀さんとも結婚し、 子供も授かり、 自ら子育てをしながら農業にとりくんでいました。 両親も完全に移住してくれて子育てと農業もすっかり慣れてくれました。 共働きの南

          〔最終話〕子供たちの笑顔

          〔第8話〕そう簡単にはいかない農業の現場

          いつもご覧いただきありがとうございます! さあ、お話も残り2話となりました! 新規就農1年目から大成功だった南くん。 未来は明るい!と思いきや… そんなに甘くないのが農業の現場です。 どんな出来事が起きたのでしょうか? それでは最後までおたのしみください。 2年目の試練南浩二 33歳。 就農1年目にして順風満帆! 3年で自立の目途が立たなければ辞める!と決意していたのですが、一年目から目途が立ちそうな勢いですね。 ところが… そんな簡単にはいかないのが農

          〔第8話〕そう簡単にはいかない農業の現場

          〔第7話〕農業一年生の活躍

          いつもご覧いただきありがとうございます! 南君のストーリーも残すところいよいよ3話となりました。 小規模農家の自立、という仕組みづくりのために 本当に農業へ転身をした南くんですが… 未経験の農業ではどのような困難があったのでしょうか? それでは最後までお楽しみください☆ 農家一年生の苦労と喜び南浩二 32歳。 2014年4月に、出雲市斐川町で新規就農を開始しました。 農業の事は現場で学ぶ!と公務員を退職し飛び込んだ世界でした。 一体どんな1年目だったのか?

          〔第7話〕農業一年生の活躍

          〔第6話〕まさかの転職

          第6話までご覧いただきありがとうございます! 感謝いたします! さて。 行政職員として、地方行政の仕組みを予想以上のスピードで学んだ南くんですが、農業に携わる方の言葉をきっかけに転職を決断します。 しかも、当初の予定とはちょっと違う政治家への転職ではなかったようです。 さあ、どんな決断だったのか? 最後までお楽しみ下さい☆ 政治家を目指す前に…南浩二30歳。 地方公務員として、島根県へ派遣され、平日は観光事業・土日は政治塾に通ったり街づくりの手法を学ぶ日々でし

          〔第6話〕まさかの転職

          〔第5話〕行政の仕組みを学ぶ

          いつもご覧いただきありがとうございます! 人生の使命=小規模農家の未来を創る と、気付いた南くんです。 そこで選んだ仕事がなんとも南くんらしい発想です。 それではお楽しみくださいー “公務員”に!! 俺はなる!!!南浩二 27歳 旅仲間の起業を手伝いながら、関西~四国の農家さんを訪ねた日々。 丁寧に、コツコツと、正直に、身体によい野菜を作り続ける小規模農家さんとの出会い。 そして、日本の農と食の課題を知った時に、自分のやりたい事=使命を感じました。 自分のや

          〔第5話〕行政の仕組みを学ぶ

          〔第4話〕使命に気付く

          いつもご覧いただきありがとうございます!   ヨーロッパ放浪の旅3カ月から無事帰国した南くん。 その後、民間会社へ就職⇒失意⇒ついに使命に気付きます。 まだまだ悩みの多い20代後半のお話をお楽しみください☆ 生活のための仕事南浩二 もうすぐ26歳 楽しかった旅から無事に帰国。 やりたい事はまだ見つかっていません… でも、大切にしたい事は見つかりました。 『楽しい事や悲しいことを共有できる人』 人とのご縁を大切に生きていきたい。 そんな気持ちで、やりたい事

          〔第4話〕使命に気付く

          〔第3話〕だまされてもいいじゃないか、 人間だもの。

          いつも南浩二くんの記事をご覧いただきありがとうございます! さて、前回では異国の地で詐欺にあった(アホな)南くんをお話しました。 旅を始めてわずか1週間… 当時のレートで約20万円、全財産の1/4を取られてしまいました。 さあ、その後どうやって旅を続けて、 どうやって帰国したのでしょうか? お楽しみくださいませ☆ 極貧に転落3カ月の滞在計画でスタートしたヨーロッパの旅は、 最初の1週間で まさかの 詐欺にあってしまい 全財産の1/4を失うという悪夢の始まりと

          〔第3話〕だまされてもいいじゃないか、 人間だもの。