ヴィクトリアマイルを振り返る

はい。競馬あるあるでしたね。追加で買ったときに限って波乱の決着。良い配当。グランアレグリアは人気に応えてくれたけど、パドックではちょっと入れ込みがあった。でも格が違ったってことか。これが安田に来たら迎撃できる馬はいるだろうか? マイルのスペシャリストでなければ勝てないぞ。でも、アーモンドアイも他の馬に負けたことはあるし、安田の勝ち馬はまだ見えていない。
3着はよい。マジックキャッスルは当初の予定には組み込まれていた。
問題はランブリングアレー。確かに前走の中山牝馬は勝っている。でも誰も何も言ってなかった。何とか他人のせいに出来れば対策も思い付くだろうが、前走で1着か2着に入っていた馬を見ただけでは、ほとんどの馬が該当してしまう。そして荒れるとは言われていても、8番人気を買うだろうか? だが、偶然ではない。3走前までを見ると、悪くない。テルツェット並の扱いはされて良いはず。もし安田や秋のマイルに来たら、要チェックだな。
それより悲しかったのはミルコのテルツェットと武のレシステンシア。見せ場がなかった。俺の友人は熱心な武ファンで、例え毎レース最後尾であっても武がいる限り応援し続けると言っていた。俺は武が騎乗するというので安心してレシステンシアを外した。もちろん3着内はあると見ていたので、買い目には入っているが、もう1年半以上もG1勝ちから遠ざかっているのを見ると、弟の仕上げた馬に乗せてもらうしか勝ち目がない。
さあ、サッパリ負けました。買い物は控えましょう。幾ら分? 8,000円分です。これはほとんど週末1回分。馬鹿なことをしたな。最初の1,800円分で止めておけば被害は広がらなかったのに。それが競馬あるあるである。
失った金を他で稼ぐのは間違い。キッチリ競馬でリベンジだ。
来週はオークス! ソダシは血の壁を越えて2400メートルへチャレンジする。それだけでも陣営は良い判断をしたと思う。しかし馬券は買い辛い。まあ良い。時間はたっぷりあるさ!

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