鳴尾記念を予想する

サマーシリーズの1つと数えられると思われるG3中距離2000。主な出走馬はこれから活躍するであろう若駒達、と思っていたら、主軸となる4歳馬は1頭も出ず、現役世代の5歳馬と、まだまだ行けるぞの6歳馬で、何を考えているのか7歳馬もエントリーしてきた。しかもG1ホースが2頭も。ブラストワンピースは本調子なら怖いが、とても買い辛い。ペルシアンナイトも格上ではあるがさすがに7歳だ。5歳6歳の元気の良い馬の挑戦を退けることはできるのか?
俺はまずブラストワンピースは買えないと思った。実力上位だが、2000なら大丈夫と考えたのかな。俺に言わせりゃ引退してもおかしくない。それが11時の時点で4番人気だ。確かに格上の馬だが、走れるか?
一方のペルシアンナイトも、最近は好走がない。斤量57キロは気にならないが、7歳でも勝負になるのか。
先に、先週の俺の俺の記事を読んでくれた人には分かってもらえると思うが、現在俺は抜け出せない泥沼の中にいる。既に買ってしまってから言うのも何だが、勝てる気はしない。故に、このペルシアンナイトに賭けてみようと思うのだ。
俺はこのスランプから逃れるため、キッカケが欲しい。この13頭立ては有難い。
3連複軸2頭総流しで攻める。その一方がペルシアンナイトになる。ではもう一方は?
ディープインパクト産駒のサトノソルタス(6歳)とした。
どちらも本来なら2着や3着には来そうだが、軸にはし辛い存在だ。ただ、サトノソルタスの鞍上は川田。俺の川田好きはみんなも知っているとおり。プラスしてサトミの馬であり、仕上げには定評があり、3着内に来る確率はとても高い。こちらは何とかなるだろう。実績は今一つだが、勝ってくれなくても良い。3着内率の高いサトミホールディングスの馬であることで、既に買い材料だ。
怖い馬? 当然沢山いる。
ブラストワンピースは最右翼だし、ブラヴァスはキンカメ産駒で前走の大阪杯ではペルシアンナイトより先着している。ヒンドゥタイムズは格下の印象はあるが、1番人気だで、調子の良い福永が乗る。クラージュゲリエもキンカメ産駒の5歳馬で、近走で2回好走している。サンレイポケットは得意の左回りだし、近走もよく走ってる。ただ、俺としてはブラストワンピースとペルシアンナイトの2軸で行く予定だった。しかしブラストワンピースに不安があるため、サトノソルタスに変更した。
ヒンドゥタイムズとサンレイポケットを2軸とした方が当たる確率は高いだろうね。
でも買い目は以下の通り。

これで当たれば少しは自信になるのだが、道悪も3時間後にはなくなるかも知れない。サンレイポケットの末脚は怖いよ。

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