チームラボプラネッツ|チームラボとデジタルアート
2019/9/30
大学時代、メディアアート、インタラクティブアートを制作していて、よくこれって、エンタメじゃない??アートじゃなくない??と考えて、結局答えは出なかった。
だから、チームラボがデジタルアートと名乗っていることに対しても、少し違和感を感じていた。
そして今回、チームラボプラネッツに行って、
これはアートって言ってもいいんじゃないか????と感じた。
多分ほとんどの来場客がこれらをエンタメとして楽しんでいる。
でも作っている人たちは、楽しむだけではない、表現や考えを作品に詰め込んでいることは伝わってきたし、アートの側面も持ち合わせていると感じた。
作品には、アートとエンタメの両面を持っていて、
「アート=作者の考えや表現を形にしたもの」
「エンタメ=鑑賞者が楽しむもの」
チームラボはその中で、エンタメを表面に打ち出していているだけで、奥の奥ではアートの部分があるのではないかと思った。
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