結局いろいろサボってしまった母一周年記念日。まだまだできるのにやらない精神は育児にも…
眠いけど書いておく。
今日(もう昨日)は、初めて自分の中から産まれてきた子が迎えた初めての誕生日であった。
本当は、1歳児の我が子でも食べることができるケーキのようなポテトサラダを作ったり、見事に包装されたキュートな誕生日プレゼントを用意したり、華やかで女の子らしいサイズぴったりのドレスを準備して我々両親もそれに似合う格好をして記念撮影をしたり、いくらでも彼女を祝う準備をしてこの日に臨むこともできたけれど、どれも実現させなかった…。
かろうじてできたのは、専属カメラマンの妹を自宅に呼びダイソー製品の「HAPPYBIRTHDAY」シールを貼った壁をバックに、義実家から送られてきたアンパンマンの一升パンと、生後1週間の頃の彼女の写真と共に、先日私の祖母(彼女にとっては曾祖母)に買ってもらったりんごのワンピースを着て写真を撮ったくらい。あとは、実家で用意してくれた餅をリュックにいれて背負わせて、妹夫が用意してくれたというケーキと共にこれまた写真を撮ったくらい。
まだまだいろいろできたけれど、ごめんよ、母は君の初めての誕生日にしてあげたことはとても少なかった…。生まれてきてから今日になるまでの1日1日を振り返って、夫と共に懐かしみ嬉しみに浸る時間をゆっくり楽しむのもまたオツで心地よさそうだったけれど、日々の怠慢が溜まりに溜まってこんな時間まで作業するはめになったよ。
そんなことを打ち込んでいたらもう1つ、大至急やるべきことを思い出してしまった。
何はともあれ、ここまで大きな病気やケガもなく、元気に生きてきてくれたこと、とてもとてもありがたく嬉しく思います。もう0歳児ではなくなってしまったことに寂しさも重々。
そして思いがけずこの連休明け早々に、我が町のこども園へ一時保育にてデビューすることになっているのもわたしの気持ちが急いて落ち着かない理由でもある。
母から急に離れ慣れない施設に見知らぬたくさんの幼児や先生たちと過ごす数時間は、さぞ驚き悲しいことだろうと予想するとツライ…。けどたぶん思った以上にすぐ慣れたり忘れたり楽しんだりするんだろうな…それもまたツライけどそれは母だけさ…。どうせ他のたくさんの幼児たちと同じように、楽しいこども園ライフを送り始めるに違いない。寂しいけどありがたいし、何より私と一緒に自宅で過ごす時間は、もはや概ねネトフリやらユーチューブやらに機嫌とりお任せしちゃってるのでとてもよろしくないし、さっさと心身共に健康的な刺激と教育を受けられる場に送り出すべきだとも真剣に思っているので仕方ない…。
何はともあれ、おめでとう、ありがとう、娘!!
これからもどんなあなたでも愛でさせてほしいし、あわよくば母のことも大好きなままでいてほしい…。