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キャッシュレス 勢力図まとめ 2020年2月時点

最近、キャッシュレス関連のメルペイ絡みの2つの大きなニュースがありました。

メルペイ origami買収

ドコモのd払いとメルペイ 提携


キャッシュレス(コード決済系)勢力図

これにより、コード決済系のキャッシュレス勢力図が大きく塗り変わりました。
頑張って描いてみたのでこちらを参照ください。

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いろんな会社がごった返していて訳わからない状況でしたが、
勢力が大きく3局に分かれることになり、だいぶ整理されてきました。

au PAYと楽天Payは使える店舗を共有する提携をしているものの、がっつりした提携ではないのですが、この図を見る限りはいずれもう一歩踏み込むのではないでしょうか。楽天モバイルにもネットワーク貸していますし。

ドコモとメルペイ連合もなかなか強力で、ドコモは約8千万回線の顧客がおり、うちスマホは5千万ぐらいでしょうか。ちなみにd払いはiDの使えるお店(全国90万店舗以上)でも使えるので、ユーザー数や使える店舗数はPayPayに劣るものの、資金力や分厚い顧客層がいますからかなりの勢力ではないでしょうか?(個人的にはメルカリもソフトバンクが買収するのを期待していましたが)

Tポイントのところは、「段階的に提携解消?」というのは正式な発表はありませんが、ソフトバンクのサービスで以前はTポイントが付与されていたのに、今はPayPayポイントを付与するようにどんどんサービス変更されてきており、突き放しにかかってる感がすごいので、あえて書きました。Tポイントの運営会社はソフトバンク資本入ってます。


なお、この図にはゆうちょPayとか銀行Payとかのまだ規模の小さいコード決済、VISA Paywaveとかkyashとかのクレカ系、Square、Airレジなどの決済サービス、Google Pay、Apple Pay、PASMOなどの交通系IC、QuicPayなどは省略しています。

キャッシュレス決済サービスカオスマップ

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出典はこちら。

これを見るとまだまだ統合されていきそうな気がします。

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