地方の無名プレイヤーとして練習会に参加する意義

 6つ目ですね、ミナミです。

 今回は、普段の練習会について考えていきます。みなさんの予想通り、私は実績皆無の無名地方プレイヤーですわ…

 公式の大型大会に2015年以来参加していない、そんな私はどうして練習会に参加するのでしょうか?さらには、情報交換をするのでしょうか?

 
答えは1つ。プレイヤーとして成長するためです。

あ、でも自主大会には参加しています。こちらも情報収集にはとてもいい環境です。目標は人それぞれ。ならば私の目標とは?

 ではみなさん、あなた自身に問うてみてください。あなたのプレイヤーとしての目標とは何かを、

 世界の頂点へ!世界大会へ!日本の頂点へ!タイトルホルダーへ!

 今年、知り合いにも世界に行かれるプレイヤーはいらっしゃいます。

 その方たちとの違いとは…意識?スキル?

 練習環境を得た私は実力差に悩みます。たとえば、ある練習会メンバーとは10戦して2勝8敗。現実はこのようでしたね。

 なぜか?自分にとって最善手であると思っても相手にとっては首を傾げられる…そう、間違った根拠でプレイしていました…

 その時々で指摘してもらえる充実の練習会。それでも身につくかは別問題です。柔軟に対応しましょう。かたくなになりすぎてはあきれられます。

 この時、私の目標は浮かび上がってきました。

最低限、立ち回りができないと…

くりお宅の方々は優しいので、特別気にしなくてもいいという言葉をいっていただきますが実力差は感じました。そう、根本的に実力がない…

帰宅後は復習を必ずしました。一人回しを繰り返し繰り返し…

ある日、気づきます。特定のデッキは、動きをパターンとして覚えること。有効な動きを身に付けないといけないことを。

そのための方法は、後の大徳寺での練習で吸収します。

では具体的に。

大徳寺に通うようになったのは情報交流が主な理由です。特別意識せずにその地へ向かいました。

普段のフリー対戦のように対人戦をしていました。ある時、難しい局面が発生します。そこで対戦を止める声が。

この事こそが特筆すべき観点でしょう。

なぜ試合を止めたのか?そして行われる周囲を含めた討論会。そうです。有効な動きをそれぞれの視点から話し合うのです。

話し合いの意図はなんなのか?大事なのはそれぞれのプレイヤーが難点に来たとき、乗り越えるための知識を蓄えることです。大きな発見もあれば修正点を細かく示したりと、その時々で変わってきます。

この経験は大きな財産です。ちなみにここで指導する側の能力で必要なことも学んでいます。能動的にとりくむということを。

くりお宅では、対戦経験が主な財産です。大徳寺で学んだことをくりお宅で試す。その繰り返しです。こうしてだんだんと通用していくようになっていったのです。まだ道中ですが…

最後に、日々の取り組みかたは大切です。それでいて最高の環境は個人によってことなります。自分から環境をつくりませんか?それもひとつです。いつかやってくるその日まで、駆け抜けたいものです。

今回は練習会に話題を集中しました。

いかがでしたか?

またお会いしましょう。

 

 

 

 

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