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【札幌市100人カイギvol.7】「北海道でやりたいことを仕事にする」をテーマに10分間プレゼンしました

「ゲストが100名に達したら解散」をルールに掲げた「札幌市100人カイギ」。先日、第7回目(2023年6月13日開催)のスピーカーとして参加させて頂きました!
※時間かかりすぎて、4ヶ月越しでの投稿…😇

100人カイギは、毎度5名のスピーカーが、各々10分間のプレゼンで、自分の取り組んでいることをざっくばらんに話します。

▼全国各地で開催されていている、「100人カイギ」についてはコチラ


「私の話、聞いておもしろいのだろうか…」と、
話し出す前までドキドキしかありませんでしたが、参加者の方からいただいたフィードバックが励みになり、参加させていただき本当に良かったです!

せっかくなので、当日お話ししたことをこちらにもまとめます😊

●今回のトークテーマ:「北海道でやりたいことを仕事にする」


「スピーカーやってみない?」

とお話をいただいたのは、以前からお世話になっていた、札幌市100人カイギ運営の長谷川さん。

右:長谷川さん。いつもみんなの相談に乗ってくれる、頼もしい存在です(感謝)

「八木さんのパラレルワーカーな働き方についてお話しするのはどうかな?」

と、ありがたい機会をいただきお受けしたものの、何を話そうか悩み…
とりあえずこれまでの人生を振り返ることに。

振り返ると、私がずっと一貫していたのは
「北海道が好きで、あえてこの地にこだわって、自分のやりたいことを探してきた」ということでした。

そこで、フリーランスとして北海道の魅力を伝える仕事をしているようになった背景をお話しさせていただくことにしようと。

トークのテーマは、「北海道でやりたいことを仕事にする」です。

●学生時代からのコンプレックス ⇒ やりたいことを見つけるまで

やりたいことも夢もなかった、高校生のころ。

周りの友達は「看護師になりたい!」「英語が好き」などやりたいことがあったのに、小さいころから夢を持ったことがなかった私…。
周りと比べて個性がないな、とも。
目の前のことをコツコツ頑張るのは得意だけど、自分にしかできないこと、自分のやりたいことって何だろうと、思えばこの頃から悩んでいた気がします。

天職だと感じた、広告営業の仕事。

社会人になって、観光雑誌を作る広告営業として、北海道中をぐるぐると回る日々。
「この仕事は天職だ!」と思えるくらい、夢中で地域のみなさんとお仕事をさせていただきました。
やっと、自分のやりたいことに出会えたのだと思います。
そう思わせてくれたのは北海道中で出会った、担当地域のお客さまたち。
自分のスキルを磨いて、いつか恩返しがしたいと思うようになりました。

しかし、どこかで感じ続けていたコンプレックスがチラチラ頭をよぎります…。

「東京に出てこないの?」
という友達の言葉。

自分の中でも、
「もっと成長したいなら、北海道を出るべきだったんじゃないか?」
「外から北海道を見たことがなくてよいのか?」

・・・と。
誰に言われたわけでもないのに、同じ地に住み続ける選択をしてきたことを、勝手にコンプレックスに感じていたんです。

今思えば何もコンプレックスに思うことではないのに(笑)
結局、高校生の時から感じていたモヤモヤが続いていて、自分のやりたいことをはっきり言語化できていなかったから、勝手にコンプレックスに感じていたのでしょう。

北海道から一歩外に出ることで明確になった、自分のやりたいこと

結果的に、外から北海道を見たくて、異業種に転職をして1年半京都に住みました。
たくさんの経験をして、また北海道に帰ってきたときに感じたのは、「やっぱり北海道も、広告の仕事も大好きで、北海道の魅力をより表現していく仕事がしたい」ということでした。

そして、ヒトとつながり、まとめあげることが自分の生業だと、周りに気づかせてもらいました。
こうした経験を積み重ねることで、北海道の魅力をお伝えする、今の仕事をさせていただいています。

自分らしさに思い悩んだり、コンプレックスを感じても、
「北海道が好き!」という軸で、答えを探した結果がやっとつながってきたのかな?ところです。

以上が、
「“ 北海道でやりたいこと ”と“自分の生業”をやっと見つけた話」をさせて頂いた、札幌市100人カイギの内容でした!

これまでの人生の振り返りを10分で話すって本当にあっという間!
時間が足りなかったです(笑)

ゲストスピーカーの皆さんのお話しもとっても楽しくて、わくわくが止まらない場でした!

▼札幌市100人カイギの参加者の皆さま

参照:札幌市100人カイギHPより( https://100ninkaigi.com/area/sapporo


札幌や北海道に、もっとこういうワクワクが広がるといいな。
運営の皆さま、私のとりとめもない話を聞いてくださった皆さま!
本当にありがとうございました!!

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