数百円への執着
この前読んだ星野源さんのエッセイの中で
「定価を払うことは敬意を示すこと。お金を払うまでが楽しみ。」みたいなことが書かれていた。
一方で私は、楽天で中古の小説を買っておまけにポイントまで貯めようとしたり、毎週楽しみなラジオ番組(ハライチのターン)はradikoで無料エリア対象外だからYouTubeで聴いていたり、10代の頃に買った好きなアーティストのCDをメルカリに出して数百円の小銭稼ぎをしたり、、ああ、なんと情けないこと。
私にとって映画やドラマや音楽や本やラジオは現実逃避の手段であり、いつも薄っすら死にたいとか思いながらもそれらを楽しみにしていて、他人の悪意や自己嫌悪などで死にかけた時もそれらに生かされてきた。
作る側の人たちに感謝しなければいけないし、自分もそちら側に行きたいとずっとずっと思っているし、だから尚更、ポイントとか値段とか気にせず当たり前にお金を出せるようになりたい。
いい加減積み立てNISA始めよっと。(着地それ?)
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