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成長への意欲|マインドセット

どうしてこんなに生きづらいのか
考えてもなかなか答えは出てこなかった。

原因を探ろうといろんな自己啓発本やビジネス書
小説に触れてみるもいまいちピンとこなかった。

試行錯誤、自己嫌悪、もがいている最中に出会ったのが、この
『マインドセット』やればできるの研究、である。

一番よかった点は自分の思考の癖が理解できたこと。

自分は人からの言動を悪意として受け取ってしまうところがあり、それが
自分の思考の癖であると思っていたけれど、実際は証明マインドセットと言われる、硬直したマインドセットに犯されていた事が原因であると気付かせてくれた。

マインドセットには大きく2つあり、一つは自分が他人からどう評価されるかを気にして、常に優越性を感じていたいなどの硬直した考え方である証明マインドセット。もう一つは、失敗を恐れず試練に立ち向かいコツコツと努力を積み重ねていき、失敗は成長の機会であるとしなやかにとらえることができる成長マインドセット。

考えてみると僕は以前から人からすごいと思われたい、尊敬されたいなどの自分の力を証明し他者に認めさせることに執着していた。しかし、この成長マインドセットに出会うことができ、目の前の霧が晴れたような気がした。

すぐに全てが変わるわけではないけれど、思考の癖に気づき、自分の状態を冷静に客観的にみられる様になってきた。

以前は人の成功や、功績に嫉妬していた。今はそんな感情が現れた時、相手の能力や陰での努力を尊重し、自分の努力が足りていないから、なりたい自分になれる様に努力しようと行動までもが変わってきた。まさしくマインドセットが起こった。

この考え方は子育てにも応用することができる。
能力を褒めると知能が下がり、努力を褒めると知能が上がる。
あなたは優秀である、という褒め方をしてしまうとそれがレッテルとなり、今後優秀に見せようとしてしまい証明マインドセットに陥る。

また、ネガティブレッテルというものもあり、性別や些細な失敗から、その人の特性を決めつけたり、根拠のない苦手を植え付けてしまう言動をしてしまうことがある。それにより、言われた本人は努力を怠り、その結果本当にそれらが苦手になってしまう。これもいわゆる証明マインドセットで、どうせ自分なんかという硬直したマインドセットに陥ってしまう。

成長マインドセットは天賦の才への信仰を否定する。
持って生まれたものより、なりたい姿への成長の過程、努力を重んじる。

過ちを犯したら、保身にまわるのではなく過ちをしっかり認める。フィードバックをもっと活かし失敗から学ぼうとする。

しかし、成長マインドセットを自分の中で育んでいくにはやはり時間が掛かるだろうと思う。硬直したマインドで長い時間を過ごしてしまったからだ。
でも人生で今日が一番若い日である。

努力することそのものを楽しみ、学習という視点に立って物事を考えられる様になり、他者を裁くのではなく、他者への貢献が自身の喜びであるように。

そういうものに僕はなりたい。

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