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朝からギャン泣き&癇癪全開でもまったく動じなかった話

写真は、ハイチェアのムスメ越しにみた、さっきまで朝食だった生ゴミです。

まったく動じなかった…は言い過ぎか。泣きすぎてて、おもしろくて笑いました。

イヤイヤ期の前兆か、1歳5ヶ月を前に親が食事を手伝ったり、自分でうまく食べられないと癇癪を起こすようになりました。

生まれたての頃は、4時間寝かしつけしても寝ないとかでこちらが精神的に追い詰められましたが、ようやく慣れてきて、何があっても淡々と対処できるようになってきました。

感情で受け止めないコツを掴めた気がします。

スケジュールに余裕を持つ

時間に追われていると、どうしてもピリピリしてしまうので、早めに起きて準備をしてから、ムスメの起床を待つようにしています。

以前は4時起きのこともあったのですが、最近は保育園で疲れるのか、6時過ぎまでは寝ていてくれるので助かります。

今朝も朝食をひっくり返しましたが、まずは泣き叫ぶのを眺めながら「そうね、お皿落ちちゃったねぇ。ママも悲しいなぁ〜。」と言いつつ、まずは私がゆったりと朝食を済ませ、こぼしたものを片付けし、ムスメを別室で落ち着かせ、別の食事を用意して食べさせるくらいの余裕がありました。

30分ゆとりがあれば、意外とこんなことできちゃいます。

イヤイヤがなければ、一緒に「カラダ☆ダンダン」を踊ります。昨日は踊れなかったね。

イヤイヤ期について事前に知っておく

ムスメには、自分を信じて、自らの意思で判断して行動できる人になってほしいと思っています。自主性を重んじる…というか、邪魔しないように育てたいと思っています。

イヤイヤ期というのは自我が育つという意味で、とても喜ばしいこと。なので、とうとうきたんだなぁと思いながら、観察するような気持ちで見ています。

「人の自我って、こうやってできるんだー。」という、知的好奇心のほうが、いわゆる〝親心〟を上回っています。観察という視点で見ると、面白いですよ。

具体的な対処法を知っておく

タイムアウトというのを知ったおかげで、わりと淡々と対処できている気がします。

こちらの記事が大変わかりやすかったです↓

https://socalthelife.com/howtodofortantrums/

冒頭のできごとでも、違う部屋に行って、撫でながら穏やかに話し続けたら、二人羽織状態(私の膝に座り、ムスメが自分で食べてる風に私が口に入れる)でなら食事の補助をしてもいい、という落とし所まで持っていけました! 1歳児よ、交渉に応じてくれてありがとう。

疲れないように休む

よく「子どもが寝た後が自分時間」と言いますが、そこは仕事に当てたいのもあり、ちょいちょい休憩しています。

ギャン泣きをBGMにしつつ、キッチンに閉じこもって美味しいチョコ食べたり、外に出て落ち着くならお迎え後カフェでビール飲んだり…笑

親が慌てても解決しないこともあるので、まずは落ち着くことが大事です。


子育てしてみて、「母親なんだから」とか「親心」みたいに、感情で子育てすることがもてはやされている気がするけど、それってすごく表層的なものだよなぁ、と思います。

そういう子育てがしたければそれでいいけど、それが全てじゃないですよ。


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