子育てを楽しめるようになるまで 《0歳〜1歳前半》編

昨日、こんなことを書きました。
子育てしてると、元気になる?

今元気で育児が楽しいのですが、こうなるまでは色々とありました。どうなることかと思った地獄の新生児育児を乗り越え、育児を楽しめるようになるまでのことをまとめます。

1.育児の体制を整える

1人家族が増えると、家族の関係が変化します。価値観の違いや引き継ぎミスが出てきて、その都度、根気よく話し合い解決していかないといけません。

わが家の場合は、夫が頑張りすぎて潰れちゃうことが何度かあったり、私が寝れなすぎて発狂したり色々ありました。

たくさん話あったり、育児書をお互いシェアして「こうしていこうね」ということをすり合わせたり、地道に積み上げて、ようやく家族の土台ができて、育児を2人で楽しめるようになってきました。

2.他人に「かわいい」と言ってもらう

私は睡眠不足だとネガティブになるので、特に新生児期は絶望的な気持ちで育児をしていました。そんな時に心の支えになったのは、友人や赤の他人にわが子を「かわいい!」と言ってもらうことでした。

そう言われて改めて「あぁ、この子はかわいいのか。そうか。」と気づくことが何度もありました。死なせてはいけない、間違えずに育てないといけないというプレッシャーと寝不足で余裕がなくなった時、「この子はかわいいんだ」と気づくことで、ふと肩の力が抜けて少し余裕が生まれます。

生後2ヶ月くらいから次々に友達が子どもを見にきてくれて、そのことで本当に救われました。あと、地元の児童館の方が「かわいいから抱っこしていい?」と、プログラムの間ずっと抱っこしてくれたり、そういうことにも本当に助けられました。道行く人の「わぁ、かわいい」という声が聞こえるだけでも助かりました。

家族以外の人たちの「かわいい」に支えられて、なんとか育児を楽しむ余裕が生まれました。

3.育児を楽しんでいる親と絡む

たまたま近所の児童館が育児を楽しそうにしているママさんのたまり場となっていたことも、かなりの支えになりました。

ママ同士も、自分の子どもにも、お互いの子どもにも、「ポジティブな言葉しか言わない」という空気が自然とできていました。

悲壮感を滲ませながら育児をしていた時期に気晴らしに行って、いかに育児が辛いかを話したところ、すべてをポジティブな言い回しに変換して返してくれるので、だんだん私も元気になっていきました。

うちの子寝なくて… → すごい体力だねー!

離乳食作るの大変で… → なんかさー、一生キッチンにいる感じだよねー!ウケるー!

泣いて泣いてプログラムに参加できなかった… → どうしてもおもちゃで遊びたかったんだねwウケるw

だんだんと、今までなら愚痴になっていたような状況でも笑い飛ばせるようになってきました。

まとめると、育休中は友達と児童館にほんとにお世話になった!みんな、ありがとう。

職場復帰した今は、保育士さんに大いに支えられて楽しく日々を過ごしています。

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