満腹感と幸福感
ご飯を食べて満腹感を感じる事がある。
私が思うに、満腹感と幸福感は似ている。
満腹感とは、食事をして味わう事のできる感覚。
いくら食べても、もう少し食べたい気持ちが残る事がある。
子供で例えると、子供は吐くまで食べる。笑
吐いて初めて、食べ過ぎたことに気付くのだ。
大人でも、この満腹感を感じにくい人は多い。
満腹感を感じやすくする為に、大事な事。
それは、いつも以上に時間をかけるという事。
食事をしながら、あえて少し時間をおいてみる。
そうする事で、あれやっぱりお腹いっぱいだったと気付く事ができる。
不思議なことに、満腹感が満たされ、食べなくても済んでしまうのだ。
私は幸福感もこれに似ているのでは?と考える。
幸福感もその時は気付きにくい事が多い。
失ってから気付いたり、幸せなことに気付いていなかったり、
少し時間を置くことで、冷静になって考えれたり、
自分自身を客観的に見ることができるようになったり。
色々なことに対して、時間をかけて自分の感覚と向き合う事を心掛けると、
全ての事に対して冷静に判断、落ち着いて物事を進めることができる。
満腹感も幸福感も、良きも悪くも、自分自身でコントロールすることが
できると、私はつくづく思うのである。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?