ゆっくり学ぶ、普段の自分ならやらないことで学ぶ効果

昨年秋頃から、パソコン教室に通っています。
キーボードからの入力練習をしました。

私は正しいタッチタイピングを身に付けられていないので、パソコン教室ではそれも身に付けようと思っています。
例文を繰り返し入力するのですが、
ゆっくりタッチタイピングで入力していると、
入力しやすい言葉、
入力しづらくてゆっくりになる言葉、
を明確に区別することが出来ました。
入力しづらいのは、カタカナ語です。
ひらがな、漢字のみの文章と、明らかに速さが違いました。

普段入力しないような、日本の歴史の文章ばかりが集められたページも、とても入力しづらかったです。そのページになった瞬間に、明らかに全体的に速度が落ちました。

普段家では感じられないような、穏やかな集中力のような物も感じました。
一度も、早く終わり時間にならないかな、とか、あと何分しかない、とか、いつの間にか別のことをしている、みたいな、集中力の乱れがありませんでした。
これは、先生、生徒が何人かいる教室という環境だからなのかもしれないです。

場所作り、時間作りって大事なんだなと思いました。
本や動画と、時間が決められた教室やオンラインレッスンとの違いは、このあたりなんだろうと思いました。

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