分厚い英語の本を読みながら、自分に望まれていることは何だろうと考える

The windows screen reader primer
を読みながら、現在三分の一ほどの位置。
読んだページ数は100ページを越えている。
それでも、実は新しい情報はあまりなく、割と知っていることが多かったりする。
さすがに、JAWSの基礎部分、ショートカットキーや、オフィスでJAWSだけが持っていてNVDAやナレーターにはない機能は知らなかったけれど。
そして、Windowsのバージョンをすぐに調べるための、windowsキーを押して、winverと入力してエンター、も知らなかった。

私も今後、同じような本を書くんだろうか。その本を読んでわかる人は誰だろうか。実はすでに大枠を知っているから読んでわかるのではないだろうか。

そう考えると、どこかの誰かが私に望むことは、私が分厚い本を書くことではなく、
誰かがまず何かをやってみる
→つまづく
→私に聞く
→すぐ答えが返ってくる
こういうことなのではないかと。

分厚い本何冊分にもなるような知識を頭の中に入れていて、聞かれたら答えられる。
誰かは、分厚い本を最初から最後まで読まなくても、必要な部分だけをすぐに入手出来る。
そして私自身は、他にも分厚い本があと5冊くらいあるので、ひととおり読んでおく。

何となくそういう新しい構造も少しだけ頭に浮かんだのでした。

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