スクリーンリーダーとキーボードでの文字入力練習について

文字入力練習ソフトを作るのと同時に、自分でも画面もキートップも見ないでのキーボード入力練習をしています。スクリーンリーダーを使って、音を頼りに入力します。

キーボードの形の違いでも、もしかしたら入力のしやすさが違うかもしれないと思いました。実際に練習を重ねるまであまり気付かなかったのですが、キートップが平坦な物より、ゆるやかにへこんでいる物の方が、キーの位置がわかりやすい感じがしました。また、スクリーンリーダーではHomeキー、Endキーを使うと文字入力の行の先頭や最後に移動するのにとても便利なのですが、私が最初に練習したのがノートパソコンのテンキーなしタイプのキーボードだったのもあり、functionキーを押しながらの左右矢印キーでHomeとEndというのに、直感的に慣れてしまいました。フルキーでは、矢印キーのかたまりの上に6つキーがあり、その真ん中の上下がHomeとEndになっています。またテンキー付きのキーボードでは、backspaceキーとpageupキーを時々間違えることがありました。

キーボードの種類は、外付けで三種類試しました。

エレコム TK-FBM093S
bluetooth接続の小型キーボードです。キーの上面は指のカーブに沿った感じのゆるやかな曲面になっています。エンターキーが他よりも大きくてわかりやすいです。Windows, Android, iOS, Macに対応してモードが切り替え出来、ペアリングは3台まで出来て、切り替えながら使えます。

エレコム TK-FBP102
bluetooth接続の小型キーボードです。キーの上面は平坦です。エンターキーの縦が他のキーと同じで一段で、多少わかりにくいかもしれません。Windows, Android, iOS, Macに対応してモードが切り替え出来、ペアリングは3台まで出来て、切り替えながら使えます。

ロジクール K120
視覚障害の方へのボランティア活動を始めた時に、日本語109キーボードを勧められ、購入した物です。USB接続です。フルキーなので、テンキーもあります。

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