dropboxフォルダ内にExcelなどのファイルを作り、Excel for the webで編集する方法

前回は、テキストファイルをdropboxフォルダに作り、dropbox.comで表示する方法を説明しました。
同じように、Word, Excel, PowerPointなどのOfficeソフトのファイルをdropboxフォルダに作り、dropbox.comで表示することが出来ます。そしてその画面から、Excel for the webなどで開くことにより、Web上のExcelでそのExcelファイルを編集することが出来ます。
Excelなどを含むOfficeソフトは有料で、入っているパソコンや入っていないパソコンがあったり、使いたい場合はソフトを有料で購入する必要があったりしますが、この方法を使うと、無料のdropboxアカウントで無料でExcelを使うことが出来ます。
そして、デスクトップ版のExcel(Excel 2016や2019、Office soloなど)と使い勝手が完全に同じわけではないとしても、ある程度の機能がNVDAで使えているように思います(更に検証が必要ではありますが)。
無料でExcelを使えると、日々の暮らしに必要な計算、記録を便利に行なったり、事務系の就職を目指したい場合に練習しておきたいことが練習しやすくなったりすると思います。
次回は、dropboxフォルダに新しいExcelファイルを作り、dropbox.comで表示し、Excel for the webで開くところまでを説明したいと思います。

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