iPhoneのVoiceOverを初めてオンにする3つの方法

iPhoneには、画面が見えなくても音声読み上げを元に操作可能な、VoiceOverという機能があります。この、VoiceOverをオンにする3つの方法を紹介します。機種は、手元にあるのがiPhone SEの第1世代なので、それを元に解説します。iOSは15.6時点です。

  1. iPhoneの初期状態(購入後初めて電源を入れる時。ショップである程度の設定をしてもらって購入する場合は、店員さんが初期設定のために初めて電源を入れる時。使用後、リセットや、すべてのコンテンツと設定を消去、で初期化した状態)で、ホームボタンを素早く3回押します。画面情報を全く使用せずに設定出来るのは唯一この時です。

  2. 設定アプリを開き、アクセシビリティ→VoiceOver→VoiceOverのスイッチをオン。画面に従って操作して下さい。オフにする時は、スイッチの絵を選んだ状態(黒い四角が囲っている状態)で、2回素早く画面をタップします。

  3. ホームボタンを長押しします。初めてSiriを使用する場合、Siriを有効にしますか?と画面に出るので、有効にするボタンを押します。Siriが音声コマンドを受け付けてくれる状態で、「VoiceOverオン」と声に出して言って下さい。オフにする時は、Siriが音声コマンドを受け付けてくれる状態で、「VoiceOverオフ」と声に出して言って下さい。

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