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1000人の社長人脈を築く 自分の磨き方

内田雅章著 きこ書房 4.7.2020読了

人と人を繋ぐことを商売とし、30歳にして銀座クラブのオーナーを務めることになった著者が、多忙な社長とどのように知り合い、ビジネスに繋げたのかを語る。

最小のコストで最大のメリットを求めるため、
学生の頃から度胸試しやナンパでコミュ力を磨く。

何度も会ってから印象に残るのでは遅く、
若いのであればそれを利用し恐れずに一度で相手の興味を惹きつけるのが大事という。

年上、格上の人と会う時は自分がそのレベルに合わせなければならない。

不相応なプレゼントや食事はあげない方がましであり、
その度合いを知るには日頃から気を遣い相手の好みや価値観を観察すべき

相手が年上だからと言っておごってもらって当然ではなく、
場面に応じてどちらが会食をセッティングすべきなのか見極めなければならない。

会う前からその人に何をしてあげられ、
その代わりに何を得られるのか想定して出会う。

一回の出会いも無駄にしないのが人脈作りのコツ。

確かに人は1人では何も成し遂げられないので、
どんな場面でも頼れる人がいると支えになる。
その時になってから悩むのでは遅いので、
日頃から人を大切にし義理堅く心構えることが自然とその準備となる。

社会的地位などは関係なく、誰にでも丁寧に・感謝しすぎることはないと心得よ。

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