超一流の書く習慣
青木仁志著 achievement publishing 11.7.2020 読了
成功するには、目標をはっきりと思い描き、
達成するまでの道筋や過程を習慣的に考えることが必要と説く。
とにかく考え、書いてみることで自分の振り返りになり、
時間の無駄を減らすことができるという。
成功の10原則
1. あらゆる事柄に目標を設定し、計画的に生きる(優先順位を守る)
2. セルフコントロール能力の習得(最優先の事柄に集中する)
時間をお金で買う。効率を得るには資産を形成する。
投資(能力開発)→稼ぐ→蓄える→増やす
3. 成功者としての自己概念を形成する
セルフイメージの具現化プロセス
自己愛→自己概念→価値観→信念→期待→態度→現実を決定する
挑戦する価値のあることなら、始めてみよう。
変わるための本質にあるものは思い。
思い込んで行動し、結果となって自信となり、
自信が大きな成果への挑戦となり、挑戦から大きな成果が生み出される。
前向きで自信に満ちた人は、周りにも貢献しようと積極的に行動できる上、
付き合う人も安心感を覚える。
4.心の法則を使う
毎日達成する習慣があれば、できることが前提になって続けることができる。
目標達成には、良い習慣づけが必要。
5.パワーパートナーの協力を得る能力
リーダーならチームメンバーを目的目標思考の人で組織する。
一番貢献したい人に一番時間を使おう。
6.専門能力を開発し、真のプロフェッショナルになる
アマチュアは仕事以外が自己実現。
プロは仕事が自己実現。
7.過去志向型から未来志向型への変革
変えられないことにこだわるのはやめて、未来のことを考えよ。
8.一生学び続ける
9.健康管理を徹底しエネルギッシュに生きる
10.実践主義に徹する
成功は概念ではなく、実践・実務。
知識・スキル・経験、環境への適応、即効の成果などから
その人の市場価値を判断する指標「エンプロイアビリティ」
もっと深く考え抜く時間を作って、人生についても仕事観についても、
やれると思うまでイメージすれば、自分なりの成功に少しでも近づけるかもしれない。
それには時間のやりくりと資産形成がとても重要。
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