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【川崎町だより】〜冬至、そして太陽の誕生日〜

「冬至を境に、だんだん陽が長くなる…だからイランでは、冬至の翌日は“太陽の誕生日”というの」

イラン出身の友人にそう教わった時に、
なんて美しい言葉だろう!と、感動しました。

今年はそんな特別なひとときを、蔵王の山に抱かれて
素晴らしい志を共にする皆さんと一緒に過ごしました。
なんというお導きでしょう‼︎ 

昨日のくるみグラウンドでの交流会は
各分野で、持続可能な地域社会・教育現場作り上げてきた
パイオニアの皆さんを交えての
熱く、温かく、心揺さぶられる時間でした。


地球に生きとし生けるもの、地球のリソース、、
そのすべての多様性が共生し、欠けているところを補いあう
美しい共存のアンサンブルをつくり上げるにあたって

  そこに至るために必要なものと、不要なもの
  乗り越える困難と、その向こうに在る光の世界

、、言葉では言い尽くせない、
愛にあふれたディスカッションが繰り広げられました。

ジャンル、分野は違いながら、
志をひとつにするこんな仲間たちが力をあわせたら
わくわくするような可能性が見えてくるのでは?

…そんな予感に武者震いしながら帰宅しました。

“音楽芸術とやらが本当に素晴らしいものならば
どんな人も、ひとしくその恵みを享受できるはず。

地球に生まれ、命を支える再生可能エネルギーのように
音楽というたからものを、すべての命あるものに
活かしていくような活動をしたい

…だったらそれが叶う環境に身をおいて
圧倒的な自然の美に学び、打ちのめされながら精進したい”

、、そう思って、
もっとも心惹かれる川崎町に移住したわたしにとって
大きな示唆をいただいた時間でした。

ともちゃん、真由実さん、お疲れさまでした。
どうもありがとう。

(お写真はほとんど、ご参加の皆さんからお借りしました)

#川崎町だより #川崎町が好き
#蔵王町 #くるみグラウンド #めごたま