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目標達成するためのマインドセット

今回お話を伺ったのは、スポーツからビジネスまで目標を達成し続けてきた方です。
自分に自信を持っているという言葉からもわかるように屈強な肉体のみならず、態度から現れるオーラも含めて大きかったです。

そんな方は、本当に目標を達成させるプロ。
そのため心構えはもちろんのこと、それだけでなくその後のビジネスを作るにあたっての効率の良い仕組み作り含めて、学びました。

それでは綴っていきます。

目標を達成するためには数字から逃れられない

一番印象に残った言葉です。

まずそもそもすごいなと思ったのは入社1年目の年に、自分は過去の実績を塗り替えるために自分が1位を目標に掲げていたことだと思います。
そこも今回はフォーカスされなかったのですが、達成の秘訣だと理解しています。

そして、見出しにもつけた言葉になりますが、”目標を達成するためには数字から逃れられない”ということです。

目標は○・×で判断されるものでなければいけない。その中で数字はかなり重要だということだと思っています。

目標を作る上で気をつけていたことは、まず「期限を決める」ことだと思います。

期限がないとだらだらやってしまうだけなので、結果が出ない。だから、改善の余地がないということである。

結果を出すために、失敗は避けられない。人よりも失敗したからこの結果がある。大事なのは同じ失敗をしない意識なのだと学びました。

トレンドを見極める

大事なのは、その時のトレンドを見極めることである。

そのために、社会潮流と市場規模は必ず見るべきだと言います。

そして、それを判断するのに大事なのは、”論理”と”意味”だとその人なりの言葉で伝えてくださいました。

”論理”とは、同一=同一として捉えることであり、”意味”とは異なる=同一として捉えることだといいます。

”論理”は要するに物事を違う形で言い換えることをいうが、この方がいう”意味”というのは因果関係に近いという風に捉えています。

Aという事象が起こると、B,Cの事象が起こりやすくなるということを考えられるようにならないと判断できないということだと思います。

どっちが大事ということではなく、どっちも引っ張り合うように磨いていくことで、判断する力がついてくるのだといいます。

PDCAの回し方

ポイントは、失敗した理由も成功した理由も言語化することだといいます。

成功した時に、「なぜ成功できたのか?」、失敗した時に「なぜ失敗したのか?」ということを伝えることが大事だと言います。

振り返りすることによって、精度が上がっていくからです。

また、仮説を立てるために因数分解することが重要だともおっしゃっていました。

仕事の時に意識していたポイント

その方が意識していたポイントは、次の3つだそうです。

①雑件ほど最優先
②他の人に振れるものは振る
③得たいの知れないものは早く解消する

連絡など早めにできるものはすぐにします。
他の人に振れるものを振らないと手元にタスクが残ってしまいます。
そして、わからないことがあった時は早く聞くことが大事です。最初の認識がずれているとかえって時間を使うことが多いからです。

とにかく出来栄えよりスピードを意識して仕事をすることが大切です。

今日から徹底的に心に刻んで仕事してみています。

最後に

なかなか自分が目標を達成できていない時に、期限が作れていないことにあると思いました。
多分自分の中でできるビジョンが湧かないなどで後ろ向きになっていた部分が少なからずありました。

まずは自信を持ち、自分で大きな目標を掲げながら期限付きの目標に落とし込んで数字を意識しながら仕事していきたいと思います。

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