娘2が念願の軽音楽部でバンド活動をし始めた。
・・・と思ったら、練習等やりとりがうまく進まず、
「一人でも弾き語りすることにした」とソロ活動を開始した。
そこからなんかすごい。
私のゴスペルシンガー仲間の横山大輔さん主催の野外イベント「ハロージーザスフェスティバル」にも自らエントリーしたり、区のイベントにも出ることになったり、私の出演するゴスペルイベントでも母娘3人で一緒にでることになった。大忙しの秋。
時ってあるんだな。
ゴキゲンソングを演奏！娘もオリジナル曲制作が間に合うかな？！
ということで、半月後には母娘３人で出演する機会があるのでリハをした。
実際に仕事のボイトレ指導を通して、沢山訓練されてきたので私もずいぶん練られたものの、やはり娘達には多少無遠慮になり、結構キツめに歌の注文をしてしまう（笑）が、だんだん、もう２人とも感情的になったりしなくなった（昔はよく些細なことでも落ち込んでしまって泣いた）。
今、娘1もやたらと燃えてるので、家の各部屋からいろんなリハ音が聞こえてきて本当に騒がしい。うちには私以外の（実は誰よりもｗ）気を遣うアーティストが2人いるようなもんだ。
自分の活動もコントロールする中、なかなかヘトヘト。
機材についても、音楽をやるのに必要な様々なやりとりも、いろんなことを相談されるが、やはり、教えすぎてはいけない部分を自制するのに私は必死だ。
さて。
娘らと一緒にウクレレやギターやピアノを演奏する機会が頻繁に増えて、私もコードの覚えが良くなった。いや、さらに、アドバイスしながら、なんだかんだ、私自身が練習できることに喜びを感じる、新鮮さが来た。
弾き語りも前よりなんだか楽しいと思えるようになってきた。（今頃？w ）いや、自分の演奏に耐えるのは、辛かったので・・・
昨日、娘２の初めてのオリジナル曲を聴かせてもらった。
尊くて、幸いな時間に、本当に感謝した。
また、新作「おさんぽさんび」を私のyoutubeチャンネルにUPした。
いつもその場で選曲し、毎度ウクレレコードを思い出して、一発撮り。
演奏ミスも映像のネタにするような、可笑しな、ゆるくて穏やかな企画。
私はどうみられてるかを長年気にして生きてきた古い自分と、少しずつさよならしている。ずっと、いい加減な映像なんか出せなかった。
しかし、娘達をみながら、自分を見ながら、
私は何かを突破したく、自由になりたいと思っている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？