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不満引出し人間を拒否する #しあわせ自家発電力をつける習慣

カフェのオープン厨房から大きな声。

中堅男性シェフに若いバイト女子が「大変ですね、シフトハードですよね?どんだけ働かせるんだという感じぃ?」と話しかけているのが聞こえた。

あぁ、不満引出し人間だ。

いるよな、不満引出し、不満共感をコミュニケーションツールにしている人。

他人の不満を引出して共感し、仮想敵作ることで仲良くなるという(本人的には)成功体験を積んでしまい、無意識にコミュニケーションの型にしている。

誰かの辛さや不満に寄り添うことは、建設的な不満解消の過程にも時に必要だけれど、不満引出し人間は「不満」を餌にしているから解決に向かう共感をしないんだよ。

不機嫌な上司や不満持ちの先輩に取り入る簡単な方法でもあるから自分自身が「不満引出し人間」にならないのも勿論大事だ。引き出すも地獄、引き出されるも地獄ってヤツな。

意識していないと、不満引出し人間に捉われて、いつの間にか自分から必要以上の不満を引き出され、ネガティブな気持ちを増殖させられることもあるから危険だ。

一流アスリートが不調の時

記者に「大変ですよね?」と執拗に訊かれても

「大変ではありません」と返し続ける姿を

何度も見たが

ネガティブを引き出し増幅させる

不満引出し人間は断固拒否する習慣

大事だよね。

日々不満を発生させ増幅させるか

しあわせを発生させ増幅させるか

意識して選択していく。

不満引出し人間を拒否する習慣。




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