お茶を淹れる #しあわせ自家発電力をつける習慣
急須でお茶を淹れる家庭は減っているらしいが
我が家は一年中、急須でお茶を淹れている。
朝、昼に緑茶や玄米茶、夜はほうじ茶。
最近、我が家の高校生達をみていて
急須でお茶を淹れる習慣が
実はかなりQOLを上げていることに気付いた。
思春期反抗期に受験期まで加わった
ストレスフル高校生たちが
集中力が切れたり、イライラすると
台所でお茶を淹れて気分転換している。
子ども達は幼少期からご縁のあるお茶の金子園の厳選された掛川茶育ちなので、ペットボトル茶や水出しティーバッグの味の違いにも敏感でよく姉弟で「あーだこーだ」と利き茶談義をしている。舌って育つのね。
定期試験前にカフェイン飲料やエナジードリンクを大量飲みする同級生たちを尻目に、濃く淹れた緑茶で目を覚ます渋い高校生たち。
イラつく高校生たちを受け止める母も急須で淹れるお茶タイムでエナジーチャージ。
本格的にお茶を点てるのもいいけれど
そこまで辿り着かない今の我が家には
大事な習慣。
お茶を淹れることで、親も子も心鎮まる。
急須でお茶を淹れる習慣。
しあわせ自家発電力をつける習慣。
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