全体を見渡し、欠落を見つけ、補う

夕飯の支度する食卓。

子どもらに「必要なことを考えて手伝ってよ」と小さな時から言い続けている。

テーブルが拭かれてないなら、まず拭くところから。

皆の分のコップが無いならコップ、餃子の日なら醤油と酢と辣油。大皿のサラダがあるならドレッシングやトング、箸がいるのかスプーンがいるのか？用意するものは、メニューによっても変わる。

細かい指示なしに、全体を見て必要なアクションを取れるようになってほしいと思っている、まぁ親の心子知らず。

震災後の避難所で、そうした動き方の出来る大切さを目の当たりにした体験のtweetを目にした今日。

あらためて、全体を見渡し、欠落を見つけ、補える視点と行動力を自分や子どもらに身に付ける効果的な方法について考えている。

洗濯機と結婚することを妄想する以外に

真面目っぽいことも考えてるのよ、

たまにはね！

全体を見渡し、欠落を見つけ、それを自分なりに補う。自力で足りなければ「誰か一緒にこの欠落補って！」と声を上げるだけでも良い。そうした人材を育てられたら、日本はまだまだムチャクチャ強いと思う。そして日本はたぶん、性分としてこれが合ってるように思う。

— shinshinohara (@ShinShinohara) October 20, 2021