小さくても、小さいから伝わって残る
所属するバスケチームのリーダーを選ぶ選挙。
仲良しの新6年のお姉さん2人、どちらも選べなくて手を挙げなかった小2の私。
コーチに物凄い剣幕で怒られた。
自分の所属する場所のリーダーを決める投票権を放棄する無責任さをどう説明されたのか忘れたが、ただ怖いだけでなく「投票は権利だから放棄出来るけど、その場にいる者が意志を表すのは大切なんだな」と小2が肚落ちしたのできっと上手い説明だったのだろう。
市役所勤めの二十代の男性コーチだった。
どんな用事があっても
投票を棄権しないのは
投票に必ず行く両親の影響だけでなく
あの時のコーチの言葉があった事も大きい。
投票の大切さって、小2にも伝えられるものなのね。
大人になると子どもには、難しいことは伝わらないと勝手に判断しがちだけど、
実は
大抵のことは伝わる。
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