知らないうちに、生きてるだけで
長年お世話になっている人が、遠くに引っ越すのでご自宅にお邪魔した。
数日後、何気なく開いたその方のブログに
帰り際、私が部屋に対しても、今までありがとうとお礼を言ったことに「とても感動した」と書いてあった。
驚いた。
「洗濯機くん、あと一回転頼むよ」とか「エレベーターさん、待っててくれたの、ありがとう」と日常的に口にし、子どもらから「アブナイおばさん」認定されている私である。
生きてるだけで、知らず知らずに誰かを傷つけることもあれば
生きてるだけで、知らないところで誰かを感動させることもある。
生きてる間の色々って、知らないところで、とんとんになってたりするのかな。
なってるといいね。
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