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記録の熟成を楽しみに待つ

昨晩、タスクシュート時間術のWeb版「TaskChute Cloud」の無料プランリリース記念のYouTubeを拝聴。

タスクシュートの開発者の大橋さんが記録を付け続けるモチベーションを保つ姿勢のひとつに「記録の熟成を楽しみに待つ」という旨のお話しをされ、グッと来た。

分刻みのログを簡単に取れるタスクシュートのアプリ版「たすくま」を長年愛用しているが、どうしてもログ取り月間を設定して期間限定で使ってしまう私。365日息を吸うようにログ取り出来るようになるために「記録の熟成を楽しみに待つ」という意識は私にとって結構有効なのでは…と期待。

話を聴いて、パラパラと過去ログを見ていたら9年前のスピードハック研究会で書いていたワンオペWM奮闘日記の生々しさが9年間で熟成されてまろやかになっていた。

頑張りが過ぎて痛々しい自分が、9年経って美味しく飲める。梅酒のようにソーダで割ってやりたいわ。なるほど、これが熟成というヤツか。

今もこうして毎日大したことない日々を書いていると、時折我に返り「何やっとんじゃ、ワレェ?」となるけれど、こういう毎日も十数年後には熟成が進んで、美味しく飲める日が来るのだろう。

熟成すると美味しい記録をつけたくて

美味しくなりそうな毎日を送りたくなる。

記録のために、毎日を面白く。

Viva 本末転倒〜!


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