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あれもこれも人類生き残り戦略なのだ

浅草のベトナムカフェで初めてベトナムチェーというものを食べた。

ココナツや甘く煮た豆、餡子、毒々しい色の寒天やナタデココ等が入ったベトナムの伝統的デザートらしい。

舌が、ちょっと知らないよ、知らないよ、これ何だ?美味しいけど、何これ?と脳に情報を送る。

脳も何??ココナツはわかるけどアレ?何の味か不明です…と回答を返し

シナプスがプスプス。楽しい。

食べたことないものを注文するのが好きだ。

新しい店ではおすすめを、地方では郷土料理を海外でもローカルフードを食べる。

そして現地食を頬張る私の横で夫と子どもらはハンバーガーやパスタを食べていることが多い。

このnoteを書き出した時は、現地の料理や新しいものを試さないなんて勿体ない、とその楽しさと重要さについて書こうと思っていた。

書き始めて、ふと、あぁ皆が私みたいじゃないから良いんだな…。皆が、謎の食べ物にチャレンジしたがって、それが毒だったら人類は滅んじゃうもんね、と。

いつも何でこの人たち、この選択するの???

と思っていたけど、これは人類生き残り戦略だったのだな。

自分たちに理解できない言動をする人たちも人類生き残り戦略。

私の遺伝子も、私の思い通りにいかない子どもたちによって生き残るのかもしれないね。

何で?どうして?なんて考える必要もない。

アレもこれも

みんな違ってみんな良い〜♪…か、悪いかなんか関係ない、みんな違うという

単なる人類生き残り戦略。






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