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古い写真を見ながら、出店のディスプレイを振り返る

こんばんは、ねこです!

スマホが新しい機種になり 、iPad で古い写真を見れるようになりました。

作業の休憩時間に、古い写真を見ています。

今日は、写真を見ながら出店のディスプレイの話です。


■失敗1 平らなディスプレイ

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見てわかるように、ただテーブルの上に作品を並べているだけです。

こんなやる気のない出店ブース、ないですよね?

通常、テーブルの上は、ひな壇のようにディスプレイします。

最初は慣れてなく、お皿やカップを落とし良く割っていました。

高さのあるディスプレイは手や肘があたってしまいます。

破損が強くて、この頃はこんな真っ平らなディスプレイでした。

周りの出店者さんや先輩方にも、アドバイスを貰います。

しかし、この恐怖感は、なかなか克服できませんでした。

「形あるものはいつか壊れる!」そう思い、ようやく小さな棚を使い始めました。

出店を重ね、販売にも慣れました。

重かったり持ち運びしにくかったり。

やっぱり手をぶつけてしまいお皿を割ってしまったり。

(手づくりなので、出店で可愛い作品を割ってしまうと、大ショックです)

いくつも買ったり作ったり失敗し、自分の動きにあった什器を見つけました

陶器は重いので、できるだけ持ち運び軽く。

簡単に組み立てられて、高さが出せるもの。 

まだ納得はしていませんが、遠くから少し目に入るブースに改善されました。


■失敗2 沢山の作品

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持参した作品を全て、テーブルに並べていました。 

当然、端から端まで作品でいっぱい。

豆皿は、3枚も4枚も重ねられています。

デザインフェスタの朝一番のお客様から、こう言われてしまいます。

「たくさんありすぎて、決まらない」

朝一番、楽しみに来てくださったお客様なのに。

結局、このお客様は戻ってくることは、ありませんでした。

ショックもあってか、この日の売り上げはとても悪かったです。

忘れられないエピソードになりました。

他の出店でも、先輩方から「出し過ぎ」と言われることが多いです。

これも、「売れなかったらどうしよう」という不安から。

今は、我慢して並べ過ぎないように、とても注意しています。 

お客様とお話ししている間に、自然と奥から出して、いつの間にかいっぱいです。

なかなか治りません。

毎回、キリキリと歯を食いしばるように我慢して、取り組んでいます。


■最近の様子

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・これからの課題・ POPがいっぱい   お店が、オープンまでに完成できない   まだまだ、作品が手にとりにくい   裏側が動きやすく考えられてない


こんな解決できないこともあります。

先輩方にも、あまり細かく言われることも減りました。

最初に比べると、だいぶ良くなったかなぁと思います。


今年は、喜んで貰えるような楽しいブースの仕掛けも目標にしていました。

秋以降、イベントが再開されると良いなぁと、写真を見ています。




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