見出し画像

2023年総括


2023年も残すところあと2時間ちょっととなりました。
今年も何とか生き延びる事ができたのもひとえにクライアントの皆様と当ページを閲覧頂いている皆々様のおかげです。

真にありがとうございます。

以下2023年の総括


代表個人としての2023年の所感としては


ビジネスや種々の会合においては「2024年」というワードをかなり早いうちから見聞きしていた。
例えば2024年始動の新規事業プロジェクトを見据えた上での本年の計画、とか。
来年公開する作品に向けて本年は制作と調整に充てるとか。
海外の方で来年に本格的に日本で活動するので今年はその為の下見という形で視察に来たとか。
企業や会など組織体の立ち上げや再編を行い、新体制で2024年を迎えるとか。
私が関わっている界隈、携わっている事業の性格から偏りがあるというのもあるのでしょうが、
まるで2024年を起点として考え、本年2023年を「前哨戦」や「準備期間」、悪く言えば「踏み台」として捉えている様な表現を多々耳目にしました。

勿論来年は万博というイベントや、物流などにおける「2024年問題」などメディアでも色々と取り上げられていましたが、それだけではなかったなというのが正直な感想です。

社会全体、時事問題を観ると

目を引いたのが「以前より(概ね結構な期間)問題があったのが表面化した、そしてその割には解決を見ない」というモノ。
例えばイスラエルとガザ間の紛争の激化。最近では米国も支援に消極的になりつつありますが、元々何千年も争いが絶えない土地であり、今回の大規模な抗争で決着がつくかといえば絶対にそうではないわけで。
一方日本国内の政治問題についても政治団体と宗教団体の癒着や裏金問題など取りざたされてはいますが、今年ケリがついた問題は無いといってよいと思います。
別のジャンルを見ても芸能界など、あえて特定の名前こそ出しませんが、このページを書いている現時点でも新しい情報が出てきている話題もあります。
共通して、問題解決や所謂「禊」が行われるわけでもなく、全て来年以降に解決は持ち越し。
ビジネスシーンで観た私の所感と繋げるとこちらでも今年は問題解決に向けての「踏み台」の年だったのかもしれません。


一方音楽や映像産業については

今年は所謂「覇権」が特段強く感じられた年だと感じています。
音楽なら年初早いうちからYOASOBIやado(敬称略)、他にもネットを中心にバズったダンスグループ。
映像産業としましたがドラマのVIVANT、映画はマリオ、ゴジラ-1 他にもジャンル問わずシーズンやクール毎に特筆して話題となる作品が世に出たなという感。
個人的には今年はレベルが高い作品が多く、その上で更に覇権が存在したという非常に豊作の年だったのではないかと感じています。


あとはしいて言うならば、

気候が特段妙に感じました。

毎年同じような事を思ってはいるのですが、今年は特に夏がやたら雨ばかりの日が続いたり、12月なのに住んでいる地域の朝の気温が14℃だったりそのくせ他の地方は大雪などと極めて妙だなと感じる事が多々ありました。

こうして見返してみると、この2023年というのはある意味不思議な

というか正直に言うと「変」な一年だったな

というのが所感です。


一方当ミナカタ機構の2023年を総括すると、

まず何よりこちらのNOTEのページを開始。
NOTEを観たというお声を公私共に頂いております。重ねてお礼を申し上げます。

・仕事についてはあまり増えていないのが現状。
引き続き副業で運転資金を自己サポートしつつ構えていたら一年過ぎてしまったというのが本音です。

・一方仕事や副業に関する資格や技能習得の為の勉強会には非常に恵まれた一年でした。
noteにも対テロ訓練に参加したりワンインチパンチを習得したりという話を書いていますが、他にも調査についての民間資格を取得する機会に恵まれたり、副業でほしいなと思っていた資格の講習が急に枠が回ってきたりと勉強やスキルアップについては機会に非常に恵まれた一年であったと感じています。
習得した資格やスキルが来年に花咲く種となってくれることを祈って止みません。

こうして書き出してみるとやはり私自身にとっての一年は、実際の行動や成果としては表れないが地力をつける修行の為の一年だったのかなと感じられます。

私も関係各所と同じく来年は激動に身を投じる事になるのか、そして今年はその為の準備期間だったのか、今はまだわかりません。

が、

できる事ならば来年こそはいよいよ事業を本格的に拡充していきたい。
そしてこちらのNOTEのページもより有用に、できる事ならば世の為人の為になる様な「何か」を発信していきたいと考えております。

最後に


重ね重ねクライアントの皆様、そして当ページをご覧になっている皆様におかれましては本年大変お世話になりました。

来る2024年が皆様にとって素晴らしい一年である事をお祈りして、本稿の締め括りとさせていただきます。

よいお年を。

#今年のふり返り

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?