舞台「おわりはじまり」と農
数ヶ月ぶりに東京へ出た
みなかみで一ヶ月に会うくらいの人のシャワーを5分くらいの東京駅で浴びたけど
本当に来てよかった
ちょうど6年前の7月
はじめて麿赤兒の「パラダイス」という舞台を観た
その時の衝撃はいまでも脳にこびりついている
小さくなぁれ、小さくなぁれ
小さなもののなかにこそ喜びがある
舞台に言葉はなく
うめき声、奇声、呼吸、足音、それからテクノミュージック
観る人にたくさんの想像の余地をあたえてくれる
これまでの題材には
パラダイスより以前にムシ、ウイルスなど