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2020/3/31

やっっっっと大学卒業した、
長かった。特に大学生らしい記憶はない(ここでいう大学生というのはオレンジデイズの妻夫木くんを指そう)。

大学生になる時は完全にPanasonicの美容家電の開発に行きたくて、量子力学まで学べる大学を選んだ。
大学一年生の春になぜか広告代理店で学生社員を開始する。ここが私の社員スタートだった。ちなみに一年生の時は単位が危うすぎて留年候補1位だった。

一年して、メイク動画アプリ一緒に作らない?という、尊敬する先輩の一言にワクワクし、メイク動画アプリのマーケ、撮影、編集、モデルキャスティングを経験する、ここが人生で1番ハードだった…
しかしここでGPAが2.5を超える。両立を頑張った。
スタートアップという土壌は私にとって、必修の多い理系大学と働きたいワクワクしたいを両立するための一番良い手段だった。

給料が振り込まれない珍事に苛まれ、Hotspringにインターンとして入社させてもらう。お金が本当になかった私に、出社するとみんなお菓子をくれたり、時間をずらして働かせてもらったりすごくよくしてもらった。楽しかった、いろんなところに行った気持ちになりながらプランを考えるのはすごくすごく楽しかった。リサーチが特に得意な私にとってはすごく楽しい業務だった。

その後、小澤くんと出会いRINACITAのマーケお手伝いをする。色々あってどちらかというと壁打ちとご飯作る人になっていたが、小さいチームであーだこーだ言いながらやるのはすごくよかった。本当にいいものをいいと言える、ここが気になるが指摘しあえるきちんと議論ができる人たちだった、今でも仲が良いし、お互い壁打ちもする、友達としてもすごく最高な友達。同じマンションの違う階に住みたいくらい。(断られたけど)

それからというもの就活という波がわたしにもきて、新卒を体験してみたい、なんていう気軽な気持ちと、今しか入れない業界で好きなことをできるところ。というまあ今思うとすごい上から目線な線引きで会社を4?社くらい受けた。
みんないいところで、社員さんたちも優しく、面白く、これといったちゃんと面接対策なんてしないでただただおしゃべりする会みたいな面接をし続けた。

毎回、今何に一番お金をかけてるか聞いて、好きなことを聞いた。本当にそれだけだった…なので苦痛なことはなかった。
面接後にランチしたり出張連れてってくれたりした。
体験していろんなことを自分の目で見たかったので、それを叶えてくれたのだと思う。すごくいい機会だった。
本音を言うと、もう少しいろんな就活を体験すべきだった。浅かったなと思う。

一人前になりたい業界ということ、働いててなんか楽しかった、話すと面白かった人がいたという3点で、4月からエンタメの会社でお世話になります。ずっとずっと好きなことを好きなだけ味わって噛み砕いて、それを外に出していきたいな〜。たくさん好きな企画出したい。絶対に折れない揺れない自分の軸を持ったまま社会人としてやっていきたいです。

がんばる時に聞く曲つけとくね。
ファイト/ハルカミライ

銀河高速/ハンブレッターズ



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