ご無沙汰してます。誕生日なので振り返ってみました。
また1つ歳を重ねました。
若い頃から全体的に体が弱いので50歳まで生きれないかと思っていたんです。
「体が弱い人ほど無理をしないので長生きする」とよく言われていますが、本当に無理ができずいろんなものの耐性が低い体なので、無理をしないことで辛うじて生きてきました。着実に50歳が近づいていますが、きっと50歳はクリアしてしまうと思います。これ以上生きなくてもいいんだけどな。後悔はないです。
今まで本当に無理してこなかったので、あまり長生きしても食い扶持がなくなってしまうのであろうことが今の懸念点です。節約するか収入を増やすかのどちらかしないとですね。
これからなにをしていこうか、どこに住もうかも含めて、忙しさにかまけていないで真剣に考えていかねばなりません。できたらもうちょっといろいろなところに住んでみても良いかな。家を買うなら平屋かマンションが良い派です。
骨折は、まだ通院をしていたり握力も戻らないのですが、そこそこ普通になってきたと思ってます。面白いもので、右手が具合が悪くなると左手も具合が悪くなって動かなくなってしまうんです。両手とも指が曲がらないなんて日もありました。筋力不足みたいなので、動かすようにしていれば大丈夫かもです。
ピアノをしていれば早く治ると思っており、当初はその兆しがあったのですが、ジャズピアノはクラシックほどは手をほとんど動かさない(というかコードをまだよく理解していないのでコード弾きしかできない)という盲点がありました。長い時間練習しているようでも割と手を固定しているので、かえって悪化してるのではという感じになっており、意図的にいろいろ手を動かさないといけないですね。
そのピアノですが、気の迷いでジャズピアノやりたいなんて言い出したことを激しく後悔しています。周りの皆さんは、もう何十年とジャズを弾かれてきてコードが体に染み付いている中、コードがほぼ全く読めない弾けない私がジャズピアノに参入しようとしたのが間違っておりました…。ええ。
一言で言うと、ジャズピアノは正解と言うものがありません。一定のルールはあるものの、正解の振れ幅がクラシックよりも全然大きいです。正解がない中ピアノを弾くことの恐ろしさを全くわかっていませんでした。好奇心なんて持つもんじゃないです。
まだまだ全然全くジャズピアノ弾けるなんて段階に及んでいませんが、ただ、なんかワクワクするのは確かです。ジャズの世界に足を踏み入れてしまった以上、もう少し戦ってみようかなぁと思ってますので、お付き合いいただける方がいらっしゃったらとてもうれしいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?