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四月もありがとう〜月のリズムで土いじりはじめました

四月。
三歳師匠こと三歳の長女が入園し、慣らし保育でぐったりし、(笑)
…なにしろ延々と農園に引きこもっていた日々なので、毎日車でどこかに出掛けて、毎日人様と顔を合わせるという生活が…数年振り。

ひかり数秘での私の月運【1】のそのまんま、とっても新しいエネルギーに溢れた一ヶ月でした。
ちなみに私の年運は【6】…いろいろな方との新しい関係ができていくという意味でも、そのまんまな感じです。あらためて、流れのままに生きていることが、ありがたいなぁ、と、おもいます。

長女入園というだけでも思いっきり環境がかわっているのですが、
今月、はじめたこと。
それは、シュタイナーが提唱した「バイオダイナミック農法」です。

シュタイナーさんがちょうど100年前に「農業講座」という講演をしてから、世界各地で実践や実験、研究が繰り広げられ、100年分の知見がたまった、宇宙のリズムにのっとった農業の手法。

これがまた…面白くて!!

月がどの星座の前にあるかで、どんな種類の作物の種まきや手入れををすればいいのかが書いてある「種まきカレンダー」をもとに作業を進めたり、
「調剤」とよばれるものを雨水で希釈して、手でぐるぐる、一時間(!)かきまぜてまいたり、
雑草や作物を食べちゃう虫さんや動物に、他の場所に行ってもらうための、魔術みたいな方法があったり…

古代のひとびとはこのように農業を営んでいて、近代化するにつれて失われてしまった知恵がたくさん詰まっている感じ…

「ああ、私が西洋占星術にハマってたのはこのためだったか!!」と、答え合わせにもなったような感覚でした。

♑︎とか、♐︎とか、をみて、あ、山羊座だな、射手座だな、土のエレメントだな、風のエレメントだな…っていうことを分かるくらいにはこれらの記号に慣れ親しんでいて、
かつ、いまはそんなに星関係のニュースを追っていないので、「種まきカレンダー」の星の動きが、占星術のそれとはズレていることもそこまで気にならないという…

ほんと、ちょうどいーーーい塩梅の、私と星との距離で、バイオダイナミック農法おもしろーーー!!!!
と、なっております。

たまたま行った本屋さんで、ちょうどその日に売ってもらったというバイオダイナミックのバイブル「農業講座」を見つけて、値札もつけるまえのその本を、そのまま買わせていただいたり。

車で10分の距離で、「バイオダイナミック講座」がひらかれていて、バイオダイナミックの世界への導入が、本当に素敵なやり方で実現できたり。

「調剤」をつくるための材料が手に入りづらかったり、結構手間がかかるので、「なかなか手を出すのは難しいかなぁ」などと思っていたら、「明日まくけど、みなえちゃんのとこもまく〜?」とお声かけいただいて、なんと9人もの方々が一緒にまいてくださったり。

まいたあとの、空気が明らかにかわっていて、スーッと澄み渡るようなエネルギーにかわったことにびっくりしたり。

その後、雑草の芽の出方がものすごかったり!笑

いやぁ、バイオダイナミック農法の、宇宙のリズム、宇宙の力にすっかり魅了されています。

もうこれは、上から「やれ」と言われてるとしか思えない…

いちども農業を志したことはないけど、
いま農園に住んでいるというのも…
苗が実るという名前にあたえられた使命をまっとうしているんだなぁ、と…しみじみおもいます。

そんなわけで、四月も本当にありがとう。
これから、夏野菜をそだててゆくのがとっても楽しみです。

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