HKT48 2ndアルバムの収録楽曲を予想してみた

ご無沙汰してます。水無月ジュンです。

先日(10月10日)、筆者が愛してやまない福岡・博多を拠点とする女性アイドルグループ・HKT48が12月1日に2ndアルバムを発売することが発表されました。

前作『092』から4年ぶりとなる今作、果たしてどの楽曲が収録されるのか、いちファンとして予想してみました。

通常盤は12曲×4タイプ、劇場盤は11曲

HKT48公式HPのニュースリリースによれば、今回発売されるのは、

通常盤(タイプA,B,C,D):12曲収録
通常盤コンプリート・セット(通常盤全4タイプのセット)
劇場盤:11曲収録
ジェネレーション盤:11曲収録(楽曲は劇場盤と同じ)

というラインナップ。通常盤の収録楽曲はタイプ毎に異なるようです。

ちなみに前作『092』の場合、通常盤(タイプA~D)はCD2枚組で1枚目はシングル表題曲10曲、2枚目は新曲(全タイプ共通とタイプ毎に違う楽曲が各1曲)とシングルのカップリング曲、劇場盤はCD1枚(通常盤の1枚目に収録された10曲+全タイプ共通の新曲1曲)という内容でした。

また、YoutubeのHKT48公式チャンネルにアップされた告知動画では、『早送りカレンダー』以降のシングル収録楽曲のMVが使われていました。これらは前作『092』よりも後にリリースされたCDです。

これらを踏まえ、今回のアルバムに収録される楽曲は『早送りカレンダー』以降にリリースされたCDからの収録+新曲と予想。その内訳は

通常盤:過去作から10曲+全タイプ共通の新曲1曲+タイプ毎に異なる新曲1曲の全12曲
劇場盤:通常盤の楽曲のうち、タイプ毎に異なる新曲を除いた全11曲

と予想しました。トータルで見ると過去作から10曲、新曲が5曲というラインアップです。

シングル表題曲は確実、それ以外は…?

それでは、具体的にどの楽曲が収録されるのか。まずは過去作からの10曲について、筆者なりの予想は以下の通りです。

1.早送りカレンダー
2.意志
3.3-2
4.君とどこかへ行きたい(W選抜バージョン)
5.思い出にするにはまだ早すぎる
6.真っ赤なアンブレラ
7.UFO募集中
8.おしゃべりジュークボックス
9.カモミール
10.会いたくて嫌になる

1~4曲目はシングル表題曲をリリース順に。「君とどこかへ行きたい」は本来はつばめ選抜とみずほ選抜の2バージョンがあるのですが、ライブなどでは両選抜合同で披露することも多いのでリミックスして入れて欲しいという願望込みです。5曲目は配信限定リリースの楽曲。宮脇咲良の卒業楽曲です。

そして6~10曲目。候補曲は『早送りカレンダー』から『君とどこかへ行きたい』までに収録されたカップリング曲、その数17。この中から5曲を選べと言われても、筆者は選べません。

そこでふと気づいたのが、通常盤CDについてくるDVDの内容。今年7月に開催された「リクエストアワー」が完全収録されるとのこと。
「リクエストアワー」(略称「リクアワ」)というのはファンが好きな楽曲に投票し、その順位によってライブのセットリストが決まるという、いわば「楽曲の総選挙」。この順位に沿って収録曲が決まれば、即ちファンの間で人気の高い楽曲が入るわけだから納得度も高かろう。
ということで、リクアワの上位曲かつ、『早送りカレンダー』以降に収録された楽曲5曲を予想に入れました。

新曲(とは)

そして、5曲入ると予想した新曲。まず各タイプ共通の楽曲、いわばアルバムのリード曲ですが

16人選抜の楽曲

……予想もへったくれもない気がしますが。追々、選抜メンバーも予想してみたいと思っています。

そしてタイプ毎に収録される曲。
(A~Dは何となく振ってみただけ、いわば順不同です)

A.「SNS WORLD」
B.「カギトナル」
C.「水色アルタイル」
D.ドラフト3期生4名による楽曲

新曲と言いつつほぼタイトルが出ているのはどういうことなのか。順を追って説明していきます。

まず「SNS WORLD」。HKT48の公式携帯ゲーム「栄光のラビリンス」の新しいCMソングで、つい昨日(10月11日)にCM映像が公開されました。歌唱するのはゲーム内の投票イベントで選ばれた「栄光のラビリンスCM選抜2021」。ちなみに、過去作から収録で予想に入れた「おしゃべりジュークボックス」は同様のイベントで選ばれた「栄光のラビリンスCM選抜2020」による楽曲です。

続いて「カギトナル」「水色アルタイル」の2曲。今年2月にオンラインで上演された「HKT48、劇団はじめます」(#劇はじ)の2つの演目「不本意アンロック」「水色アルタイル」の主題歌です。前述の「リクアワ」で披露はされましたが現状、メディア未収録の楽曲です。

そして唯一タイトル未定状態の、ドラフト3期生による楽曲。歌唱するのは2018年加入の渡部愛加里、伊藤優絵瑠、馬場彩華、石安伊の4名。
HKT48の楽曲には加入期ごとのメンバーで歌唱されている楽曲があり、収録予想曲の中では「真っ赤なアンブレラ」(5期生)がそれにあたります。
実はHKTの中で、加入期ごとによる楽曲がないのは1期生とドラフト3期生のみ。デビューから10年を経てもはや現役メンバーが当初の3分の1しかいない1期生はともかく、デビューから3年、5人中4人が現役で活動中の「ドラ3」にオリジナル楽曲を、というのは筆者の持論でもあります。

いずれにしても

……と、ここまで長々語ってきましたが、あくまで1ファンの妄想を垂れ流しているだけですのであしからず。

個人的に、前作『092』の時はまだ博多推しではなかったので、いちオタクとしてアルバムリリースの時を迎えられることに高ぶっております。とりあえず、忘れないうちにコンプリートセットを予約せねば。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
そのうちまた、何か書きます(多分)

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