今朝のつぶやき：

※先にアップしたものと内容が一部重複しています。

しばらくnoteを離れなきゃいけないかも、と先日呟きました。自分の中にあふれ出てくる思いの多さに圧倒され（安眠の妨げになっている）、振り回されているように感じる時があります。ＨＳＰ本に書かれていた『創造の泉』ですね。これが内面で絶え間なくこんこんと湧いており、しばしば自身が溺れそうになります。

思考と感情→閃き→言語化（体系化、構造化）→書きとめたい

noteに書くことがこのサイクルの圧を助長している気がして（精神的なOE＝過興奮性を持つせいです）、一旦退避する必要性を感じました。ですが、完全に離れることなどそもそもできないです。引き続きここで書かせてください。もし分量が多く迷惑している方がいらしたらすみません。一日に数回記事をアップすることがあります。

遠慮なくスルーしたり、
フォロー解除などしてください。

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ラベル：

ギフテッドやＨＳＰなど、仲間、自分の居場所、となる「ラベル」「呼び名」「属性のカテゴリ」がこの世にあるばかりに、自分はどこに属するのか？　と無駄に悩んでしまう人は割と多いのでは、と思います。とっかかりは必要なのでまずはどこかに当てをつけないと始まらないですが、ラベルにこだわり過ぎても自分を見失います。

私も特定のラベルに収まらない自分にやり切れなさを感じることがありました。呼び名だけはあっても心底同じカテゴリにいる仲間と思える場所がなく。『猫による記録』に書いたとおり複雑型人間だからです。でも今はラベルや区分けにはあまり意味がないと感じます。

私が探しているのは、実存的苦悩を抱えながらもそれを創造性（＋その他の内的資源）により自力で乗り越えようとする数少ない誰か──です。つまり、積極的に分離をしようとする人、あるいは積極的分離を繰り返してきた、精神性の高い誰かです。主観的かつ具体的な実感としてそれを体験している人です。そんな人といつか直接語り合ってみたいですし、今もがいている真っ最中の人の心に響く文章をここで書いていけたらと願っています。

多数派からの理解と共感を頂ける文章でないと思います。多くは存在していないそんな人の心に届くヒントとなる何かを、当事者、経験者である私だからこそ発信する力があると思うので、今は決意（※）と頭の整理と細かい方法を煮詰めている最中です。

（※）自分の過去や生い立ちを振り返ることに一抹の不安が過ります。積極的分離を、客観的な表現の「解説」のような文章で語りたくないのです。血の通った個人の体験談として語りたいためです。

痛みなくして得るものなし：

痛みを避ける道でなく、実存的痛みと真向から対峙して、創造性の発揮により高みへ飛躍しようとする内的リソースを持つ人にとっての後押しになるものを書きたいと思います。いわゆる既存のスピリチュアルや特定の信仰や哲学に傾倒する生き方とは違う方向ですね。まして安定した精神や暮らしに上手く収まるための方法とは違うものです。

私が提示するものは、私自身の過去の経験や、創造力の面白さや、孤独の癒しになり得る変わった視点や、「勇気」や「創造性」の意味を掘り下げるものや、刺激追求性や複雑型人間という奇妙な特質の分析や、そんなものです。今まで書いてきたことと表面的には同じです。

文章と交流：

文章は私にとって、閃きと情熱に突き動かされて書くものです。孤独な心に寄り添える力を持つ、生きた、血が通う何かを表すための普遍的記号です。──気概やパッションに溢れてないと私の創作魂が認めてくれません。だから今後もそれに突き動かされるまま発信していきます。
頂くコメントは全て心の糧になり、新たな気づきの種となります。これまで、反対意見や指摘や対立する感想を下さった方には特に感謝しています。その瞬間に一致がなくても、だからこそ今後内面で熟成される貴重な発見にそれは繋がっていくからです。私は常に、いわゆる〝上から目線〟に飢えています。上からものを言ってくれるだけの根拠を持っている人に出会えることを夢見ています。ラベルが邪魔をして出会いが阻まれている気もします。
また私が実存的うつに苛まれていたこの春、コメントを下さった方々の優しさと勇気に深く感謝しています。（シリアスな問題の渦中にある人にコンタクトを取るのは大変なことだと想像します。）

この機会にフォローについて少し：

私をフォローするのは自由にしてほしいのですが、私からフォローする人は極力少なくしたいです。
それで突然フォローを外すこともありますが、別に相手を嫌いになったからではなく、縁を切りたい強い衝動があったわけでもないです。好き嫌いが理由ではありません。私なりの独特な基準があるからです。
基本的に私のアカウントは、相手にとって数ある繋がりの中の一つに過ぎず、大して意味のないものだとも感じていますので、軽く切る時もあります。
感情的に強い結びつきを欲する性質ですが、多くの方と結びつきたいと思いませんし、数や形でそれを求める生き方には何の興味もありません。

フォロー頂いてる方には私の言葉を、「ご縁」などとは関係なしに、ただひたすら自分のためだけに「利用」して頂ければ嬉しいと心から願っています。

非敏感性人間の息子には毎日のように、人はどう生きるべきか、人生の意味をどう捉えていけばよいか、ヒントになる言葉を沢山与えながら充実した会話ができていますが、やはり同じ性質を持つ誰かのためにこのような場で書くことには特別な意味があります。今後ともよろしくお願いいたします‪。