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食べ物への意識

こんにちは。

私は「私達の身体は私達が食べているもので出来ている。」と常日頃から意識するようにしていて、例えキープ期であっても食べるものへの意識は決して低くないつもりです。ですが、いざダイエットを再スタートしてみるとより真剣に食べ物の栄養素に向き合えているかもと再認識しました。時々はこういう時間を持つ事で知識量だけではなく幅も広がるかもしれないと大いに期待しています。

そもそもダイエット法としては糖質制限を基本とはしていますが、その時々によって制限の度合いややり方を変えています。過去に大幅なダイエットに成功した際は最初の2ヶ月に関しては初めての糖質制限という事もあり、かなりストイックに制限しました。一日の糖質摂取量を20g以下に設定した上で、実際は限りなく0を目指す断糖に近いスタイルでした。

3か月目に入る頃からはもう少し緩めて一日の糖質摂取量は50g以下を基本としていました。具体的にはもち麦の摂取を始めた事と、初期は調味料をオリーブオイル・塩・胡椒のみにしていたのですが、それを少し緩くした程度です。

当時は2週間に一度、糖質解禁日というものを設定していました。所謂チートデイというものです。極端な糖質制限を続けていると、身体がローバッテリーモードになるので時々ガツンと糖質を入れて燃焼を促すといった感じです。ここで大切なのが解禁日の幸福感で済し崩しに糖質生活に後戻りしないようにする事です。私の場合は解禁日に尋常じゃない糖質を摂っていたので呼び水になってしまう事なく、また2週間頑張れるという良い循環でした。

キープ期に入ってからは、普通の方よりは低糖質よりな生活ですが解禁日などは設けず、人と会う時などには神経質にならず食べる順番などは意識しつつも糖質を摂っている生活です。

私はとにかく食べる事が大好きなので、たとえダイエット期であっても食を楽しむ事を諦めません。ダイエットというと我慢がつきものだと思われがちですが、何もかもを我慢していたわけではありません。お肉やお魚は調理法にもよりますが、基本一般的な同世代の女性の倍近くは食べていたと思います。種類に制限はあるものの、ハイカロリーなものも割と食べられます。

最初にも書きましたが、私達の身体は私達の食べるもので出来ています。だからこそダイエット中であってもそうでなくても大切に選ぶべきです。何がしかの食べ過ぎていた要素は省くにしても、カットする事ばかり考えるのではなく寧ろ不足していた栄養素をきちんと摂る事も大切です。ダイエットとは自分の身体と食べ物と向き合う事なんだと改めて実感しました。

今回は大幅な減量というわけではないのですが、スケジュールに余裕ができたので実験的な意味も含めてのダイエットです。これを通じてまた皆さまに新しく発信できたら良いなと思っています。



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