笑顔の珈琲

あなたが入れる珈琲は苦かった
あなたはまちの珈琲屋さんだから、みんなには大人気なのは知ってる
きっと、わたしだけ苦いんだと思う

君は感受性が豊かだね

わたしが苦い顔をしても笑って許してくれる
その顔がすきだから、わたしはあなたの苦い珈琲がすきなんだ

#詩 #小説 #現代詩 #エッセイ #日記 #珈琲 #気持ち

かたちのない言葉をしたためています。それは詩と日記の間のような、あなたへのお手紙。じっくりさわって、たっぷり感じて。解らずとも、ただそれを飲み込んでみて。いつか、言葉を集めて本を出したいです。