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空き家が売れてしまった

2020年7月15日

急展開に次ぐ急展開で感情の整頓が今一つ追いつきません

空き家を無料で使っていいというお話をいただき
保健所
行政書士
リフォームについて
と具体的に動き出したさなか
いよいよ開業届について
販路の広げ方についてなど
創業支援センターに相談にいこう
という予約時間の3時間前

本当に申し訳ない!!
という
ジャンピング土下座の勢いでお知らせが。


突然、あの空き家をまるごと買い取りたい
という人が現れたというのです。

おそらく、私たちが何度も出入りをしたり
片づけて掃除したり
そんなことがあの家の空気を動かしたのでしょう。

正直残念です
DIYを思う存分やれると意気込んでいた
夫もがっかりしています(笑)

でも、親身になってくださって
思いがけない親切をくださった方が
ずっと困っていた空き家。
それが丸ごとで売れる、ということは
その方たちにとって一番の筋書きでしょう

もし、私たちがごそごそ動いたことで
その流れを引き寄せた要因の
一旦になったのだとしたら
そのお手伝いができたのなら
親切な気持ちへのいい恩返しができたってものです。

あれこれ具体的に動いたことは
本当に勉強になった
予行演習にもなった
動き出したことで
覚悟もきまって肚が座った

いいこと尽くしです。

お互いwin-win

ということで
今回格安で自分専用のアトリエを持つ話は
一旦ペンディングとなりました。

起業塾で最後の報告会をして
突然いろんなことが動き出した
一か月も経たない間に
いろんな経験をしました
空き家を借りる諸々
焼き菓子販売イベントの話
中学三年の息子の定期テスト
夏期講習の検討に申し込み
実家の母の体調や送迎
相変わらず休職中の夫

色んな要素をひっくるめて
動き続けてきましたが

今は、8月に企画していただけた
パート先パン屋での私の
グルテンフリーの焼き菓子販売イベントにむけて
落ち着いて全力投球です。
何しろ一番負荷の大きな使用賃貸が
無しになったのですからね。

さぁ頑張るぞ

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大切な人に食べてもらいたい、安心安全でシンプルな材料で手作りのお菓子を誠実に丁寧に作れる範囲内で売る、みんなに愛される小さなお店を開きたいと思っています。