エリカSR

第4回デュアルオフオフレポ・使用リスト・超ミュウ雑感[カード部門4位]

 今回は第2回から運営を務めていたデュアルオフに対戦参加スタッフ(カード部門)として参加してきました。全文投げ銭にしようと思ったのですがペイしてくれた人に何もバックが無いのはなんか違う気がしたので有料部分に個人的な超ミュウ雑感(各対面で特に気を付けているプレイング、技マシンの種類等)を置いておきました。お金大好き。

当日のオフレポ~対戦以外メイン編~

 実質無職みたいなところはあるがスタッフとして早めに会場へ。ゆーて9:15会場集合のところを9:13くらいに会場についたため集合時間はギリギリ人権。10分寝坊したから死んだかと思ったが何とか耐え、ありがとうJRありがとうバス。運営のピ〇ットにオタクTシャツを着てこなければ身包み剥いで追い出すという脅迫を受けていたため(大嘘)こんなTシャツを着て行った、キッツ…。会場内にオタクTシャツが複数人いたのでなんか面白かった。

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(『月ノ美兎アーティスト生活向上委員会』限定物販ロンT)

 その後設営してカード詰めて、と私に出来る数少ない仕事をこなした。運営の頭が(自分含めて)パーなのでオリパの中身がバグってて笑った。私は今回オリパの中身カード出してないから次回があったらカードなんか出すかと思った、ただカードを段ボールの山から発掘するのめんどくさいんだよな…。

 そんな感じで開会前の準備をわちゃわちゃとして開会。試合前にう〇こをしたいと思っていたがうっかりタイミングを逃したので第一試合の試合時間三分の一くらいはう〇こしてえな…とか思っていた。わかりやすいミスがあったので良い子のみんなはちゃんとう〇こしてから試合に臨もう。2試合目の前にちゃんとう〇こしたら2試合目以降は落とさず勝てたので試合に集中することって大事なんだなって。

 午前1-1で昼休みに突入。フリーしてたら飯を食う時間が消滅した。周りのみんなが食ってる丼ものが美味そうだったので、お店がある志村三丁目までオタクダッシュ往復。その後昼休み終了までに半分くらい急いで書き込んだら嚥下に失敗し危うく嘔吐するところだった。ついさっき試合に集中することが大事とか言ってた男の行動とは思えない危険ムーブ。誰かに「計画性がないから…」って言われたけど20過ぎてポケモンやってるような人生計画の無い人間にそんなもの期待する方が間違ってる。

 幸い午後3戦中に口からさっき食べたものが出てくることは無く負けることもなかったので予選抜けた。とはいえ危ない橋渡って勝った試合もあったので余裕のよっちゃんではなかった。勝ちは勝ちだけどなんかなーって、まあカードゲームはそんなもんみたいなところもあるけど。

 トナメ行った人間見たら身内だらけで笑ってしまった。半分身内ってどういうことなの…。そんでもってトナメ1回戦も知り合い。個人的には有利寄りなマッチだと判断してたので負けるわけにはいかないし無事負けなかったので耐え(ここで負けておいた方が諸事情で良かったんだけどね…)。で、ベスト4が身内で「このトナメ板橋でやる必要ある…?」って思ったりした。そして私のリストミスが発覚し爆死。因みに私、そもそもエリカってカードを1枚しか持ってないというバグがあるのでアホなタイプの爆死。おいおいおいおい。

 対戦行程終わりか~って思ったら贖罪のエキシビションが始まった。山見たらマーイーカ1枚しかなくて試合内容的にもガチの贖罪になってた。今度からカラマネロの山組む時はイカセット10枚ずつくらい入れようと思う(そして再びの爆死)。ギラマネロ成立すればワンって感じだけど論外だったため終了。

 2次会は飯を食って酒を飲んだ。某曲をBGMで流したかったけどオフボ音源持って無かったから自分で弾いて編集して作った話とかした。なんでもできるじゃんみたいなことを言われたがその代わり人間性終わってる紹介をするなどした、何だこの露悪趣味。オフとか動画のBGMで流したい曲あるけどオフボ無いみたいな時、言われれば作るかもしれない(その時の私の時間的余裕と指定された曲を好きになれるかによる)。オタク業は突然好きな曲弾いてみたくなったりする難儀なもんだと思うけど、こういう時に楽しくなれるから良いもの。いつかお絵かきも出来るようになりたいなあなどと。あんまり飲んでないのに左にいた〇-3という男(〇で伏字にしてもバレバレなの笑う)が死にかけている中ちょっと離れた方で獺祭シェアしてる悪いオトナ2人がいて「なるほどこれが個体差…」と思ったのは内緒。楽しかったから最後までいたかったものの、乗り換え下手くそマンなので終バスを逃すわけにはいかず早めの帰宅になった。志村三丁目が赤羽に来い。あと私の家も最寄り駅徒歩10分圏内に行け。

当日のオフレポ~対戦メイン編~

 最初に雑な戦績だけ

使用 :超ミュウミュウ
予選 :4-1単独の剣盾ブロック1位抜け
トナメ:1勝後リスト不備にてマッチロス、最終4位
備考
・前回対戦で参加した第一回デュアルオフも最終4位だったりする
・原案を使用し2月11日に行われたチェルモチームCSにて個人全勝、チーム全勝の優勝。因みにその時のチームメイトは今回のデュアルオフの優勝者モロとトナメ1回戦で当たったRui(敬称略)

それでは1試合ごとの振り返り、予選は1戦目のピカゼクと5戦目のインテレオン+タッグチーム以外順番あやふや。

・後ピカゼク負(サイド忘れた)

細かいカバレージ忘れた、ふわっと負けた。超ミュウ雑感に記載しているが、超ミュウ対ピカゼクの試合は超ミュウがいくつかある勝ち筋に入るためのプレイを出来るかどうかにかかっているためそれが出来なかったんだと思う。前述のとおり排泄欲に脳みそ支配されていたため詳細覚えていないのが残念。試合前に某〇-3に共通項を聞いて世界が広いようで狭いとか思った、ちなみにそれ以上にこの時の私の腸内は狭かった。


・先超ミュウミュウ勝(6-0)

先2ナイトウォッチャー、終わり。先行取った超ミュウの理不尽を全力で叩きつけた。元から手札が芳しくなかったようだが、大体のデッキに対して後1展開でハンドを使っていれば先2ナイトウォッチャー、そうでなくても先2マリィナイトウォッチャー、こっちのハンドが届かなければ先2ホラーハウス追加効果から先3マリィナイトウォッチャーで粉砕できるのは超ミュウのいいところ。私の身内と絡んだことがあるという話を聞き、人の輪が広がってるの対面カードゲームならではだなと感じたりした。


・先エースバーン勝(6-3)

相手のアタッカーを倒すターン≒相手の手札が0になるターンになるようにプレイ。炎は1枚で解決する札がデデンネしかないのでそのまま解決されず勝ち。お互いに顔見知りであったため「ついさっきまでご飯掻き込んでたんですよ~」などと試合前のアイスブレイクが出来たのはメンタル的に助かった。前回デュアル優勝者ということもありマッチ見た時ちょっとわくわくしたりもした、今後ともデュアルオフをよろしくお願いします。


・先後忘れたレッドパーフェクション勝(6-3)

オドリドリGXとバイウール―Vが搭載されており、ナイトウォッチャー後の復帰が容易なデッキであった。しかしながら相手がミュウミュウスタートであったため、オーロットヨノワールを使ってこちらの弱点外しつつ相手の弱点を突いて倒すとそのサイド差が試合終了まで響いて勝ち。とはいえ綺麗なサイド調節をされて学ぶことも多かった。普段外でカードしない人間なのでこういう学びが出来るのは貴重。


・先後忘れたタッグチーム+裏工作勝(6-3)

オルターされたと思ったらアルティメットレイで後ろにレシリザが出てきた。リーサルターン1つ前、これ負けっぽいなーって思いながら相手のトラッシュ確認してみたら、逃げ重いデッキの割にゲーム終盤でも入れ替えが1しか落ちておらずタッグコールが何枚も見えており確かマオスイレンも見えていたため(これはちょっとあいまい)入れ替え札がもうないんじゃないか?と考えペイルムーンGX追加効果を選択。するとそのままドローゴーでラスト3枚のサイドが降って来た。相手がプレイしたカードから相手の60枚予測するというのはなるべく普段から心がけていることではあるのだが、ここまで勝敗に直結すると報われた感があった。


決勝トーナメント

・先ピカゼクイヌヌワン勝(6-3)
相手の先殴りにミラクルツインGX追加効果合わせて実質先殴り状態を作る、相手のライライを呼んでタンデムされる前に削る等の細かいプレイ合わせて勝利。先ほど紹介したチェルモチーム戦時のチームメイト(2人とも個人全勝)でその後のトレリで当たったりもしてたので色々と縁があるし最近も一緒に考えたりしてる。シティ頑張れ。

・デッキチェック負(0-5億)
なんか知らないうちにエリカが増えてイカが減ってたらしい。死亡。

使用リスト

超ミュウ

(提出の時のリスト間違ってたからオフレポ書くために若干涙目になりつつリスト作り直してるの傍目から見てキモい。)

採用カード自体はとくに変哲もない超ミュウ。特筆すべき点があるとすれば
・メガミミロップ&プリンGX、ラティオスGXの不採用
・ぼうけんのカバンの採用
あたりか。そんなに難しくない理由なので省く、聞きたかったらなんかの手段で連絡を取ってくれれば答える。


そんなわけで楽しいオフでした。



オマケ~超ミュウ雑感~

各対面への有利不利と特筆するべきプレイ・カードについて

・ミラー:先7.5後2.5

 60枚全く同じなら先行が7割強は勝つ認識。また、どちらかのみがミュウツー&ミュウGXスタートだった場合そちらが負けることが多い。アタッカーとしてはオーロット&ヨノワールGX、ゲンガー&ミミッキュGXとアブソルを動かす。逆に言えば片方にのみアブソルが入っていた場合、アブソル側の方に分がある。アブソルTCGになることもしばしば。

 先2から「ナイトウォッチャー」が通りそうなら最初のアタッカーをオーロット&ヨノワールGXに、そうでなければゲンガー&ミミッキュGXにすることになる(ミュウツー&ミュウGXで入るのは相手のゲンガー&ミミッキュGXに2エネで滅ぼされてしまうためお勧めは出来ない)。最初のアタッカーは手貼り2回込みで育てることがほとんどであるため、1ターン目どちらに貼るべきかを見極めるか重要。エネ貼る前に山を見た際(ほとんどがアタッカーの現物orデデンネGXを見るため)、オーロット&ヨノワールGXが手札に無くゲンガー&ミミッキュGXのみが手札にある状況で、エネがある程度サイドに行っているようであれば、デデチェンジ後手貼りのエネを供給できないと判断してゲンガー&ミミッキュGXに手貼りから入って良い。追加効果「ホラーハウスGX」後は相手のタッグチームを滅ぼすチャンスでもある。

 1体目で相手を倒すor削っているあいだにカラマネロの設置が終わりアブソルと2体目のタッグチームの即時起動が出来るようになれば実質勝ちみたいなところがある。

・ピカチュウ&ゼクロムGX:先5.5後4.5

先後有利を書きはしたがそれより重要な分岐点がある(もっとも、これらの分岐に入りやすいのが先行ではあるのだが…)。

・パルスワンの「そうでん」を受けたピカチュウ&ゼクロムGXにグレートキャッチャーを使用し、「フルドライブ」を打たれる前に「ナイトウォッチャー」を当てる

・ピカチュウ&ゼクロムGXの「フルドライブ」を受けたライチュウ&アローラライチュウにグレートキャッチャーを使用し、「タンデムショック」あるいは「ライトニングライドGX」を打たれる前に「ナイトウォッチャー」or「ペイルムーンGX」を当てる(相手のハンドによっては「ペイルムーンGX」が正解になる)

・「フルドライブ」をミュウツー&ミュウGXに当てられ、先殴りされた直後の追加「ミラクルツインGX」で全回復

 上記3点について簡単な解説。まず、超ミュウとピカチュウ&ゼクロムGXの試合を分けるのは、ピカチュウ&ゼクロム側が超ミュウのHPラインである270を超える打点を出すことが出来るかということである。例えば、5エネの付いたライチュウ&アローラライチュウGXの「ライトニングライドGX」+エレキパワーや盤面に9エネが溜まったパルスワンVの「ライトニングストーム」である。故にこの打点に直結するエネルギーの溜まったライチュウ&アローラライチュウGXやエネを溜める起点になるピカチュウ&ゼクロムGXに対して先殴りを行い、それらのポケモンが技を打ったターンの次の自分のターンには倒せるという状態を作っておくことでサイド進行の有利を作ることが出来る。また、1匹のポケモンにエネを集めてきた場合は「ペイルムーンGX」が非常に強い。
 以上の勝ち筋+超ミュウ特有の先2マリィナイトウォッチャーor先2追加ホラーハウスGX先3マリィナイトウォッチャーという理不尽があるため、若干超ミュウに軍配が上がるという評価をしている(ただし試合ごとのお互いの引きによるというのが大きい)。

・三神ザシアン:先5.5後5
 三神ザシアンというデッキは、サイド4-2を通るためにはカスタムキャッチャーをそろえる必要があり、また「アルティメットレイ」を打てなかった場合ザシアンVを動かすためのハンド要求が多い。そのため適切に「ナイトウォッチャー」を打つことと「ペイルムーンGX」を打つ試合か「ホラーハウスGX」を打つ試合かを見分けることが出来ればそこまで難しくなく勝つことが出来る。

・炎GX・V系統:先7後5.5
 相手のアタッカーを消しながら相手の手札を消してあげると解決札がデデンネGXだけになるので相手が破産する。アブソル置けてると「ねがいぼし」も解決札としてそこまで有用ではなくなる。正直超ミュウにとって溶接工で回すデッキはカモだと考えている。キュウコンでエネの付いていないオーロット&ヨノワールGXを呼ばれて縛られるのとカラマネロ呼ばれてエネ供給絶たれるのだけが面倒なので、オーロットヨノワールGXの現物を置くタイミングを考えるのとカラマネロに隠密フードを貼るのが重要。

・小ズガドーン:先5後4
 ギラティナを使うゲームではあるがありし日の超バレットとは異なりカラマネロラインの数を減らしているためあまり有利はつきにくい。早いうちから「シャドーインパクト」連打して最後に「めつぼうのひかりGX」を打てるかどうか。

・LO:「ナイトウォッチャー」の機嫌次第
 早期にマリィ「ナイトウォッチャー」で相手の進化ラインの上を引っこ抜ければ勝てる。ゲームが伸びれば伸びるほど負けるので注意。相手が下手くそだと終盤に「ホラーハウスGX」追加効果で勝てることがあるのは覚えておいて損がない。

その他:最速マリィ「ナイトウォッチャー」のことだけ考えてれば大体勝てます。


色んなカードの採用不採用

・ガブリアス&ギラティナGX
 ギラティナやズガドーンと合わせて相手のタッグを倒す用。私個人としては1体目のアタッカー(ミュウツー&ミュウGXorオーロット&ヨノワールGX)で2回ナイトウォッチャーを使用し相手の手札とポケモンを消しているうちに、裏のアタッカーに十分な超エネルギーを溜めて「フォトンゲイザー」というプランを通ることが出来れば不要と判断した。

・メガミミロップ&プリンGX
 ミュウツー&ミュウGXやピカチュウ&ゼクロムGXを主体としたデッキに対してのメタカードではあるものの、超ミュウ・ピカゼクはベンチを絞って戦うことが出来炎ミュウは数を減らしていることからまともに機能しないと判断。使わないマッチでスタートするとただの置物でしかないこともマイナスポイント。

・ラティオスGX
 後1で「クリアビジョンGX」を宣言することで先2追加効果「オルタージェネシスGX」を防ぐことが出来る。また、タッグチームを主体としたデッキに対しては「タッグパージ」でダメージロックをかけることが出来る。こう書くと非常に有用なカードに思えるが、対三神ザシアンでは後2で追加効果「ホラーハウスGX」から後3マリィ「ナイトウォッチャー」あるいは「ポルターガイスト」を宣言したほうが強いということもある。タッグチーム主体のデッキにも最近はパルスワンV、ビクティニVを始めとする強力なVポケモンが採用されていたりミラーマッチはそもそも後ろを呼ばれる・「ベノムシュート」でデデンネを処理される等の理由からバリューが低いと判断。

・ズガドーンとギラティナ
 単純に枠がなかったから片方しか入らなかったが両方入って来てもおかしくないカード。「デプスボム」と「めつぼうのひかりGX」をうまく使えるとひのたまサーカスを崩壊させられたりする。

・アブソル
 ミラー最強カード。オーロラエネリチャージリチャージで相手のオーロット&ヨノワールGXをワンパンする生き物が完成する。他のマッチでもご存じの通りポケモンいれかえをジラーチに要求し続けるので正直入れ得。

・マナフィ
 前のターンに「ナイトウォッチャー」を打ったミュウツー&ミュウGXが生還したため裏に大打点の「フォトンゲイザー」を当てたいような盤面では強力。グレートキャッチャーの2枚目と選択枠になる。「ナイトウォッチャー」だけでは勝ち切れず裏にGXを置かないデッキが思い浮かばなかったため、グレートキャッチャーの方を選択した。

・ミミッキュ
 自分のミュウツー&ミュウGXもとめてしまうためアンチシナジーに見える。しかし、ミラーにおいてお互いのミュウツー&ミュウGXを止めることでオーロット&ヨノワールGXを軸とした試合を共用できるため相手がアブソル不採用であればイージーウィンを狙うことが出来る。

・フウとラン
 シロナと選択枠。1枚多く引けることを重視するかプレイ可能なポケモンいれかえの数を増やしたいかによって変わる。

・プレシャスボール
 一時期採用していた。8割型デデンネGXを呼ぶ事故回避カード。当時は現在のエリカの枠に採用していたが、ドロサポ現物の方が安心感があったため変更。カラマネロ軸は事故ると何もできずに負けるので枠さえあれば採用したいカードではある。

・ポケモン通信
 クイックボールと選択枠。大体のマッチで3ターン目まではマリィ「ナイトウォッチャー」にチャレンジするため山を雑に掘ることになるが、その際に残しておきたい且つ盤面に置けない・置きたくない生き物を山に返すカードとしての役割(例:ミュウツー&ミュウGXの2枚目、カラマネロなど)。但し多くの枚数を採用することは出来ないため仕事があっても誤差程度だと考えられたため不採用。






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