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昭和・平成・令和 三時代を一言で

こんにちは。

コンピューターと共に過ごして36年

昭和~平成~令和
この三時代を
私なりの言葉で表現してみました。

私は、2つの好きなことで生きています。

1つは、学生向けのパソコン教室
2つ目、記事やコラム、物語の執筆活動

ここにたどりつくまで36年間
いつの時も、コンピューターと共に歩んできました。

そんな36年間を一言表現です。

簡単に、Vlogでも紹介しています。
リンクを最後に貼っていますので
よろしければ、ご覧ください。

なぜ一言で表現

コンピューター関連に限らず、
時代の流れが
移り変わってきたことを感じ、
自分だったら、得意とするコンピューターの世界で表現してみたいと思ったからです。

私は小さなパソコン教室を経営しています。
主に学生むけ、小学生から大学生まで
こじんまりと、一人一人に寄り添うスタイルで
たくさんの会話をしています。
トレーニング(特にPowerPoinでのプレゼン)の内容として、
私の得意なことや、学生たちが興味持ってくれそうなこと
用意しています。
そこに、この三時代を一言、取り入れたくてまとめてみました。

昭和 「獲得の時代」

1984年~電算機からMS-DOS、Windows・Mac
新しいモノが次々と現れ、感動の嵐でした。

いち早く手にいれ、使いこなす
この事に大きな価値を感じていた時代だと思います。

何を使って
何ができる

コンピューターが出現し
可能性がふくらみ
獲得する喜びにあふれていた時代でした。

平成の半ばまでが昭和の獲得時代とも感じています。

なんせ、類のないコンピューターの世界
新しいこと、新しいモノは
代用することができず、
手に入れる、獲得する
獲得した人に価値をもたされていた気がします。

初めて使ったコンピューターは
「電算機」でした。
奥行深いモニター
画面はグレーの背景に
ライトグリーンの英数字のみ
伝票入力を行ったことを
鮮明に覚えています。

余談ですが、当時
「プリントゴッコ」でDM作っていたこと
懐かしすぎます。
ご存じの方いらっしゃるでしょうか・・・

この頃、知人が購入した
沖電気のスーパーミニコンピューターお披露目会は
映画の中のようでした。
このスパコン、ミニと言っても
8畳位の部屋にギューギュー詰めでした(笑)

しばらくは、入り浸って、
オーナーさんのご満悦な様子に
「獲得者」を感じずにはいられませんでした。
懐かしいです。

昭和はイケイケドンドン

獲得の時代

平成 「繋がりの時代」

平成と申しましても、
元年から平成11年、12年
2000年くらいまでは、
獲得の時代が続いたような気がしています。

2000年のミレニアムの声が聞こえだしてから、
一般的にパソコン(PC)の普及が広まった気がしています。

電話回線をつかった
ISDNが1990年代から普及し
2000年から本格的にADSLがスタートしたことで
ブロードバンド回線でのインターネット時代が到来し
繋がる楽しさが重要視されたと思います。

個人でもウェブページを作成し、
同じ趣味趣向で集まる
「掲示板」BBSが人気になりました。

まさしく、情報の共有
そして「繋がり」に価値を見出した時代がやってきました。

2004年、社会現象とまで言われた
ミクシィの登場
とにかく流行りました。

(私は個人的にはハマらなかったのです…)
当時はパソコン教室に勤務しており
受講生さんからのお問い合わせや相談事に
対応できるようにと、経験として
ミクシィには登録していました。

そして、ミクシィを超える
つながり

Twitter・Facebook・Instagram

多くの人々が
繋がりあえる時代
繋がりの数が価値あるものかのような
時代となりました。

ネットのインフラ環境+スマホの普及も大きな後ろ盾になっていますね。

色んな面がありますが、
昭和では考えられなかった

「繋がりの時代」

到来

令和 「貢献の時代」

これは、かなり私の個人的な見解ですが、

コンピューターやスマホを手にすることは当たり前のようになり、そのおかげで(インフラの充実も含め)多くのつながりが実現し、SNSなしでは得られなかった情報・人間関係が確立されてきました。

そうなると、視野がひろがり、世界感がふくらみ、
気づきが増え、自分の得意なこと、自分にできることを
見つめる機会に出会いやすくなったと思います。

すると、何か役に立ちたいと思う人も増え

「貢献の時代」となってきている
そう思いたいのです。

最後に

私は36年もの間、コンピューターと共に歩んでまいりましたが、一つのことに執着せず、ハマり続けることなく、その時その時心地の良いことを存分に楽しんできました。

その経験や知識を活かして、
今後切っても切れないICTの時代を生きていく学生たちの役に立てることが何よりもの喜びとなります。

また、パソコンを味方にすることで
好きなことで生きていく
そんな人へ何か力となれたら嬉しい限りです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後、加筆修正も行い
貢献できる記事にしてまいります。

皆さんに、素敵なことがたくさんありますように🌈



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