インカレ予選が終わりました

皆さんお久しぶりです。

今日は久々に日記というか、弓道の試合があったのでその報告です。


7月4日にインカレ予選がありました。うちの大学から出場したのは女子二人のみです。
緊急事態宣言などもあり二か月ほど練習ができなかったことが出場者が少なかった理由だと思われます。

そんな中少しでも弓が引けるならと出場を決めました。
女子は三人立ちなので団体個人両方の申し込みです。

練習期間は一週間。初回の練習はまともに引けませんでしたが肩をずらさないことと左右に均等に伸びることを意識することでそこそこの的中を得ることができました。


当日の矢付け(練習)は三割程度で、やっぱり一週間で戻すのは無謀だったかなと思いつつ本番を迎えることになりました。


最初は団体。引く本数は4→2→1→1です。

結果は

〇×〇〇
〇〇


この時私はすごくきれいに伸び合えていたと思います。伸びの方向が分かった感じがしました。そしてこの感覚がぴたりとはまったのです。

正直一手のあたりから一気に疲れが来ましたが多少引けていなくても左右の伸び合いを意識することでカバーできたと思います。

団体はもう一人の子の不調もあり(二か月引いてないのでしょうがないですけど)合計的中は全く伸びませんでしたが個人的にはすごくうまくいったように思えて楽しかったです。


次は個人戦。

私が今回狙っていたのはこちらです。
予選突破のボーダーは3/4→2/2です。一回目で3中以上ないとその時点で終わりとなります。

結果は皆中→×〇でした。

皆中が出たのは本当に驚きました。
しかしその後の一手で一本目を抜いてしまい惜しくも本選出場は叶いませんでした。

敗因は余計なことを考えたからです。
それまではすごく会の時に集中して伸び合いのことを考えれていたのに、抜いた時は本選出場のことを考えていました。

結果、伸び合いがうまくいかず掃矢寸前の失速した矢が出てしまいました。
その後の一本で的心近くに中るきれいな矢がでたのは嬉しかったです。

今までのどの試合よりも気持ちよく集中して引けていたのがすごく心に残っています。絶対にこの試合で成長できたという実感があります。

どの矢も安定して引けていた自信があります。
だからこそあの一本を外したのがすごく悔しい。自分の集中力の問題で外してしまったから。

今回の試合で見えたいざという時の集中力をどう鍛えるか、弓が引けないこの期間に自分とじっくり向き合おうと思います。


目標は個人戦優勝です。絶対に自分の賞状と盾を持って帰ります。

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